2019.10.1(火)
久しぶりに五か所湾志摩ヨットハーバーにやって来ました。
志摩ヨットハーバー全景
13年前に初めて訪れて以来、何度も寄っているが志摩はやはり特別な所です。
関東でいうと油壷です。
そとでどんなに荒れていても自然に囲まれた美しい景色の中、穏やか。
不思議なのは志摩ヨットハーバーに入ると外と風向が丸で異なるころです。
志摩は美しい自然に囲まれたところですが、店とかは全く無い。
私はいつも、五カ所の町まで歩いて行きます。
ぎゅーとら、という品物も豊富で清潔なスーパーがあり、現地農家、漁師の出品もある。
今回はバス便を調べることにする。
マリーナからバス通りに出るまで15分はかかります。
しかし、この道が素晴らしい。
関東からくるといつも5月のムンムンするような緑の中、ホトトギスに鳴き声が激しく響き渡っています。
今日は10月1日だけど、5月と同じ様な緑と草いきれの中を歩むことが出来た。
気持ち良い。
このバス通りまで道は実に気持ちが良い。1m半程の細い蛇が道の脇を逃げていきましたが。
熊野灘全体がそうなのだが、見える山は全て岩です。岩の上に気が生えています。
このマリーナからバス通りまでも緑に囲まれた中を歩みますが、その下は全て岩です。
私は岩の山が好きで快適に感じます。
五カ所の町に出て、昔、岸壁に槍着けした場所を確認しました。
今は船が増え、ブイを設置してモーターボートやヨットも係留しています。
13年前は小さな漁船の間、空いているとろに留めました。
突き当りの岸壁に着けると自動車の往来が激しく、うるさく、右岸壁に留めるた。
漁協の浮桟橋は2つ設置されていたが、ヨットは留められないだろう。
昔は一つだけだった。
ぎゅーとらのそばの海岸で、漁から帰って来た小型船の人に尋ねたら、
長期の係留は漁協に許可がいる。
2~3日の係留は問題無い。ここは避難港だから。との嬉しいニュース。
五カ所海の駅というのがネット上に出ているが、感じんの海のどこなのか明記されておらず、不明だった。
五カ所バスセンターでバス事情を聞く。
担当の女性が親切で色々教えてくれる。
五カ所の町(スーパーぎゅうとら)へは、しゅくら行き
サンバ(字不明)停、12:14 15:15に乗る
帰りは16:14中津浜浦行の野添(のぞえ)駅で乗り
ワンバで降りる。
等が解る。
ぎゅーとらで、例によって諸々仕入れ、16:14で帰る。
エビスもプレミアムモルツもあるが、ロング缶は無い。仕入れて無いそうだ。
ところがワンバというバス停はマリーナに入る横道までかなりの距離があると判明。
主に持つを持って、戻りました。
途中、左の海に向かって落ちている崖の木々が突然なって何かが移動する。
二度あった。猿がいるのか。
出るときは気持ちの良い青空で暑かったが、マリーナ手前で小雨が降り出す。
天候不安定が続いている。
びしょ濡れになる5時前に艇着
航海:
古和浦→五ヶ所志摩ヨットハーバー 16.3マイル
横付けした舫い類を順次外し、行って来いにばうからロープを取る。
ケッジアンカーの前のロープを外し、ゆっくりケッジアンカーを手繰り寄せる。無事、アンカーは上がる。
メインを揚げ、デットスローで湾入り口に向かう。
なにしろ、漁網、イカダが多数あり、慎重に進める必要がある。
湾口に近い、KKOWA1 34 14.00 136 27.5近辺まで行くと、
無数の浮き?小さなブイ?漁船が1艇、浮きを引っ張り上げていた。
やはり、網の一種なのだろう。
左右、前後、一面にある。
ぶつからない様に海面注視してブイが途切れるまで進む。
湾の外へ出てようやく無くなる。
風はまたまた真上り。
五ヶ所湾に入る。
志摩ヨットハーバーへの入り口は非常にわかり難い。
今回の航路計画も志摩への入り口をSHIYO1 34 19.990 136 40.810に設定した。
これは、今回も正にドンピシャ。
この地点に立つと、イカダ等が無い、志摩ヨットハーバーへの1本道が見渡せる。
皆さんも航路計画に34 19.990 136 40.810を設定してください。
イカダ類は常に増減し、位置も変わります。
志摩ヨットハーバーのビジターバースに10:25舫い完了。