DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

三谷の朝は雨

2019.10.18(金)

予報通り三谷の朝は雨。

一瞬止んだのを見計らって、テントを張る。

予報では隣の豊橋市田原市には強風波浪注意報が出ている。

外海は波3m、後4m。は解るとして。

いつも50cmの三河湾内海が1.5m後3m。

これって大変なことじゃないのかな。でも今のところ三谷は静か。

東の風が強くなるので東に船首を向けて係留してある。

朝食準備中。6時。

 

7時47分、田原市が波浪警報に変わる。

田原市はトイメンの渥美半島。注意報の風は16m。

三谷も風は強いが3mの波は今のところない。

 

夕方、蒲郡桟橋を紹介してくれたHARさん、強風、激しい雨の中、登場。

仕事の後、エビス持参で来てくれる。車なので飲めないのに申し訳ない。

傘はオチョコになってしまったとのこと、風が強い。

ヨット四方山話、蒲郡、三谷の情報を教えてくれる。

いまいる三谷ヨットクラブは元、ディンギーの場所でもあって、

ギンギンの学連ヨット乗りでレース漬けの日を送っていたのHARさんが毎日の様に来ていた所だとのこと。

周辺に極めて詳しい。

高いけど、品質第一で私がいつも購入している東京製綱ロープもここにあるらしい。

 

東の風が次第に強まる。艇は風に立てているので良いのだが、

張ったテントがバタバタを音を挙げる。

取り外さないと破けそう。

外すことにする。

HARさんが主体となって暗い中、外してくれる。有難い。

幸いこの瞬間だけ雨がやんでいた。

しばらくアレコレ情報交換。

驚いたのは、HARさんは今年、マイレディーでロングをやっていたのだが、

武蔵で、私の母港スパマリーナ熱海で仲の良かったナガマーレさんや

これまた、親しい54フィートの艇をシングルで操り世界を航海したポレールさんと会っていたとのこと。

ホント、ヨットの世界は狭い。

 

8時前となったので、お開き。

ここまで名古屋から1時間半かかるのに訪問ありがとう。

 

今日は飲まないつもりだったが、つい、頂いたエビス2缶に手が出る。

夜、雨激しくなる。風はさらに激しくなる。

これで注意報で無いのかと警報注意報を見る。

ナント、蒲郡市にもう、大雨、強風、波浪注意報が出ているではないか。

雨も風も激しいわけだ。風の音が鳴っている。

艇が少しゆれる。夜で見えないが波も立っているのだろう。

きのうの内に三谷に移動したのは正解であった。