2021.10.26(火)
早朝ハッチを開けると雲一つない晴天。しかしデッキはきのうの雨でビッショリぬれている。
朝食後すぐにペラ塗装に着手。
船底塗料が付かない為のサランラップとメンディングテープによるカバーを取り外す。
シャフトの防触亜鉛の部分2か所だけメンディング。
ペラとシャフトの下塗り。上塗りは冬場で1時間後とあるので2時間後に上塗り。
ペラとシャフトの塗装完了。
毎年、UW1ではやる仕事の設定が多すぎ、作業で1週間が過ぎてしまう。
今年は船底だけと決めている。
時間が取れるので倉敷観光に着手。
同じ市内なのに意外に倉敷は遠い。
児島駅11時40分スタート、岡山で乗り換え10分ぐらい、倉敷に12時40分ぐらい着。
つまり1時間ほどかかる。
観光案内所で行き方を聞き、先ずは阿智神社を目指す。
昼過ぎなので途中にある「つね家」で昼食。
観光案内所で推奨してもらった和食の店、4件ほどの一つ。
チャントした店。チャンとした店では私はチャントしたものを頼む。
アナゴ重、1650円。天ぷらもデザートも着く。
つね家
阿智神社参拝。
次は倉敷と言えば大原美術館
大原美術館には大昔し玉島に出張できたついでに来た。
玉島では良寛が若いころ修行した圓通寺に参っている。20代の話だ。
倉敷には女房と一緒になってすぐのころ30過ぎ、サントリーの仕事で来ている。
その時は倉敷吹きガラスの小谷さんの工房を訪ね、会って話をしている。
今回、小谷さんの作品を購入したいと思っていた。
聞きながら何軒か倉敷吹きガラスを扱っている店を物色。
見てみると昔と違い、かなり高価。何万円かする。昔の繊細さと違う厚ぼったいものが多かった。今回は購入無し。自宅には幾つか持っている。
今は人間国宝の伊勢崎淳さんの工房、登り窯も案内してもらった。伊勢崎さんの作品もいくつか所持していて大皿など正月のハイライト。
倉敷川風景
倉敷の後は岡山へ。
岡山は、おはずかしながら、食い物関連。
私はナチュラルチーズが大好きで、家では成城まで散歩に行ったついでに
これは自分用、私の嗜好品なので小遣いで買う。
ナチュラルチーズのブロックは成城石井が表参道の紀伊国屋より、明治屋より安い。
そこでヨットで航海しながら常に成城石井のありかを調べている。
もしやと思って調べたら駅に隣接したサンステ岡山店にありました。
いつも買っている2種類と同じ物あり。そく購入。うれしい。
毛布も寝袋も乾してきたので明るい内に帰りたいと思っていた。
どうにかスレスレ、17時10頃、艇に着。次第にくらくなりつつあるが未だ明るい。