DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

宜野湾26

2007.4.10(火)うすぐもり。朝はやや寒い。デッキの上で食事。8時半。

如月(きさらぎ)の大鹿さんが風呂を誘ってくれ、大喜びで一緒に車に乗せてもらう。北谷(チャタン)の大規模開発地にある年金基金が立てた大型入浴しせつ。きれいで景色が良く広く400円と安い。SARAHA LA NOIRE の岩佐さんも同道。いつも二人で来ているらしい。夕食は一緒に中華のうまい店で、生1、餃子、パーコー麺を注文。結構本格的な中華店。

フランスのアルミ艇、SARAHA LA NOIRE の岩佐さんは5年ほど太平洋をこの船で旅する。56歳。小樽の人。自分の船は宜野湾に置いて、雇われ船長をやったりしている。

大鹿さんは48で仕事をやめ如月(フジ32)で10年世界を廻る。68歳。
ぶった話はしない。温厚で物静か、非常に好感をもてるヨットマンだ。東京の人だがズット勤めが大阪で家は大阪にある。五島列島が気に入り殆ど過疎状態の港の近くに家を借り、そこを住居にしている。船は宜野湾に置いている。五島列島からは真っ直ぐ4日かけて宜野湾に来るとのことだ。

さすが沖縄はいろんな人がいる。

バッテリー1台を新品に交換。ついでに作ってあったバッテリー下の板を交換。バッテリーBOX固定、バッテリー固定等の作業を行う。テンダーの受けクッションの作成。5時までかかる。