DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

熊本県 崎津漁港→長崎県 野母漁港

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2007.7.12(木)
熊本県 崎津漁港から長崎県の野母漁港へ移動しました。
11時15分ぐらいに着。
出港から着岸までズット雨。最初の2時間は土砂降りの中を進む。
カッパの中が水を浴びたようになる。途中で全て着替える。カッパもヘンリーロイドに替える。

最初は港の一番奥にあるヨットが良く着けるしっかりしたポンツーンに着け、漁協の許可をもらう。
濡れた衣服類、港湾案内などを乾かしたりしていると、巨大なクレーン船が2艇の舟に引っ張られて港に入って来て1時間以上かけて近くの岸壁に前を舫い、後ろにアンカーを入れる。作業を指揮している人に聞くと長崎港で作業をしていたが、漁船が避難してくるので移動してくれと言われこちらに来たとのこと。これは充電のエンジン音が夜中中響くんでは無いかと懸念する。
廻りを一回りして帰るとおじさんがこのポンツーンは夕方7時から9時までペーロンが着くので移動してもらわないとと言われる。野母なペーロンが盛んで長崎での大会で優勝しているらしい。

移動場所を色々迷ったが、漁協にポンツーン係留の許可を取った時、港入口近くにある海の健康村の下が一番安全だと言われたのでそちらに移動する。割とすいていて、目の前の海の健康村には立派な温泉施設がある。また、北向きに着けるので台風の風は北東なので確かに風に立てられのでここが良い。

舫い終わって、今日は移動してきたしゆっくりしようと、近くに良さそうな店があったのでそこで生2杯、刺身定食(1500円)を食べる。なかなか良い。店の中は雰囲気が良い。時化の時は休みとなる。つまり取れた魚を出す店だ。刺身は確かに獲れたばかりの魚で美味い。
いい気分で店を出で、そのあと船から1分の温泉に出かける。温泉は大きく広く、まだ新しい。ここもなかなか良し。

写真:最初に着けたポンツーン。