DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

直島に行って安藤忠雄の建築と現代美術を楽しむ

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2007.10.8(月、体育の日祭日)
今、朝5時の天気予報、台風情報を見ているところ。台風15号の影響はなさそうだ。
気象庁では明日9日に熱帯低気圧に変わると予報している。
熱帯低気圧に変わったあとも影響を気をつけなければならない場合も多い。
この地域、香川県と台風に近い熊本県の天気予報と週間天気予報もチェックした。
香川県では影響は無く、熊本県でも波2.5mが今日後半には2mに落ちると予報されている。大丈夫だ。一安心。
アメリカ海軍の予報では昨日夕方と全く様変わりし、9日はLESS THAN 33 KNOTSそれ以後は記載が無くなっている。

直島に行ってきました。
フェリーで行きました。ヨットで直島に行くつもりであったが、ヨットで行った人の話が全然ない。
ベネッセのポンツーンがあるが近くは浅瀬が多いというのは聞いた。
そこで都合の良いことに歩いて10分もかからない港から直島行きのフェリーで出る。8時12分に出発。

地中美術館
ベネッセハウス
家プロジェクト。宮島達男の角屋。安藤忠雄ジェームズ・タレルの南寺。杉本博司護王神社

地中美術館安藤忠雄の建築:
モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアと3人の作家専用の美術館である。
ベネッセハウスは安藤忠雄の建築で現代美術作家の美術館である。
安藤忠雄の建築は直島の美しい自然の中で美術を鑑賞できる様つくられている。快適である。

家プロジェクトも良かった。宮島(達男)さんの作品を直に見ることが出来た。素晴らしい作品だ。
安藤忠雄ジェームズ・タレルの南寺も不思議な体験をさせてくれる。来て良かったと感じる。

杉本博司の作品はベネッセから送って来た、完成時の美しい写真で知っていた。実物を見て見たかった。
そのときの写真と説明で感じたように変なものである。
神社の下の石を掘って石室をわざわざ作っている。
本殿に上る階段がガラス製なのでそこから石室に光が入る。なんの意味があるか。
もっともいけないのは神社の廻りに小石を敷き詰め神域につき入ってはいけないとなっている。
本殿のところまで行って参拝できない。これは単に杉本博司が作品を崩したく無いという思いだけからきているに決まっている。
日本の神社はそういうもので無い。

100円の町営バスを使い効率よく廻る。

直島行きは明日にしようか迷った。
天気予報では午前中雨で午後曇りで明日は晴れであった。
秋晴れの日に気持ちよく直島を体験した方が良いかと思ったが、どう状況が変わるかわからなかったので出発を決める。
夜から雨であったが出発時は雨が降っていなかったので傘なしででかける。
1時間の船旅の間はくもりで雨は降らない。
島につくと次第に雲が取れてくる。午後になると青空で晴れとなる。心地よい風も吹いている。よかった。
それ以上に良かったのが、すっかり忘れていたが美術館は大体月曜休みだ。
直島でも同様だが、連休の旗日だから開いていたのだ。明日は来てみても休みだったわけだ。ラッキー!

帰りは高速船があり30分で高松に着く。
駅となりのスーパーで食品を購入し夕食を料理し食べ終わったところで、
今日は一日長いことあるいたので風呂に行きたくなり、昨日の風呂に出かけ、8時ごろ戻る。

写真:
安藤忠雄地中美術館。快適
安藤忠雄ジェームズ・タレルの南寺
・高台から直島の海を眺める
・ベネッセに泊まると利用できるポンツーン
八幡神社参道
・拝殿
・本殿
杉本博司護王神社