DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

おかずは魚

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

2008.8.8(金)
今朝のおかずは魚。
きのうの夕方、刺身用の鯵と水カマスがおいしそうで且つ安かったので仕入れる。
カマスは塩焼き、鯵はオリーブ焼きとする。
鯵を油で軽くいためたのを家で良く食するので、以前船でもやってみたが、鍋にこげついてしまう。
女房に作り方をきいてみると、薄く小麦粉をまぶしていためるとうまくいくとのこと。
今回実施してみたところかなり上手に出来た。ただし、船の中、床が油っぽくなる。
この次ぎはコンロをデッキに出し、外で調理しよう。

写真:
うれしい、スイカがある。これ以外に冷蔵庫に入れ冷やしたトマトときゅうりのサラダあり。

朝の食事とあと片付け、トイレも済まし、7時半。

雲ひとつ無い晴天でとても作業が出来る状況ではない。デッキの日陰で出来るボートフック類に
手をつける。
確か、トカラ列島の宝島で作ったアルミ製のボートをフックを熱海のハーバーの舫い取りに
使うと濡れたアルミを掴んだ手がつるつる滑ってしまうことを知る。
公開中はスターンアンカー、槍付けばかりで舫いを取る作業が無いので気が付かなかった。
このアルミポールに細いシートを巻いて滑り止めを3箇所付ける。
次ぎにこれも航海中、与論島の手前の沖永良部島で購入した木の丸棒をボートフックに加工する。
向こうに押したりしたい時、アルミボートフックで突くのは適切でない。そこで木の丸棒にボート
フック先端金物を突けて突きもボートフックにも使える用にするつもりである。
漁協で購入したボートフック先端金物の突く方の飛び出しを万力で締め、金鋸で切り落とし、
やすりで仕上げをする。
先端金物と棒をジョイントするステンボルトが少し短いので東京で購入する予定。この辺の大型
大工センターには売っていない。

今日は夕方まで雲が出ず、5時過ぎまでズット太陽が照りつける。

今日も熱海の花火。前回、花火見物に艇全体がさらし者の感じで落ち着いて食事も出来ないので、
今日は夕方、沖の定位置バースに移動する。
着いて先ず、冷蔵庫から大好きなスイカを出して、きがね無しに食い付く。

食事後、自分のテンダーでポンツーンまで行き、シャワーで汗を流す。
沖のブイ係留からの花火を見るのは初めて。
近い場所で見るのでものすごい音と華やかな花火が一面に広がるのを体験する。
花火という設定で写真に撮っても、船自身が揺れているのでぼやけてしまう。