DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

チョット贅沢な朝食

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2009.5.5(火)
夜中から雨が降り出す。
起きてすぐテントを張る。
4時半、船が漁に出始める。宮崎船長の船も出る。中村さんの船のメンバーも同乗したようだ。
今、ごはん、おみお付けおかずを作り終えこれから食事、6時10分。

7時ごろより激しい本降りの雨となって続いている。

8時、外から宮崎船長の声がかかる。
今獲ってきたかわはぎを持って来てくれる。
デッキですぐ船長が開いてくれる。
カワハギって先ずホントに皮を剥ぐんですね。
3枚におろして刺身、たまご、肝、アラとさすがプロ、きれいに分けてくれる。
刺身、たまご、肝は酢醤油がうまいとのこと。
醤油は湯浅醤油があるし酢は千鳥酢がある。早く食べてみたい。

8時半雨の中、みかんさん出港。私が奄美で買ったようなとんがり蓑傘を被っている。

夕方、雨の中、ポンツーンの反対側にヨットが2艇入る。
宮崎船長にこちら側に移動するように指示され、私の艇を少し前に移動し、陸側に2艇横抱きにする。
五ヶ所湾の船でひーろー靴肇蹈鵐哀ールらしき重たそうな36フィーと位のケッチ。
もやいを完了すると2艇とも全員宿屋に行ってしまった。

波浪注意報がこの一帯、伊勢志摩、紀勢・東紀州に出る。風はあまり強く無く強風注意報は出ていない。
五ヶ所の船によると外はかなりの波らしい。


雨が一時あがったのでポリタン2、ガロンボトル1に水を入れ船まで運ぶ。
宮崎船長がやって来て、風呂に入りに来なさいと言ってくれる。
波がこれから強くなる。家で寝て良いよとも言ってくれる。

早めに食事を終わったところ、もうすんだのかと私よりは年上の人と見える人がぶりの刺身に野菜を付けたのを持って来てくれる。

写真:
・けさの食事。ぶだいの刺身。石垣鯛のオリーブ蒸し、きのこ玉ねぎ和え。自己流。
 クルージング中なのにチョット贅沢なあさ食だ。写真以外に小いわしの干物、ぶだいアラのスープ。