DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

金毘羅様に参詣する為の港、多度津にやって来ました。

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2009.5.20(水)
23nm。金毘羅様に参詣する為の港、多度津にやってきました。
庵冶港をゆっくり11時に出港。
今日は多度津を目指し備讃瀬戸を航海する。
その備讃瀬戸の東流、つまり逆潮の最強が9:32なのだ。早く出てもかいがない。
また西流に転流するのは12:57なのだ。その後は連れ潮となり行き足が早くなる。
瀬戸大橋をくぐるのをこの1時近くに想定すして11時出港とする。
備讃瀬戸を西に進むと航路の右側通行とは逆に行くことになる。
そこで航路の端というか航路を少し岸側に外れて進めば逆行でも違反とはならない。
屋島の畏景を眺めながら庵冶港を出て女木島の南、ビルが並ぶ高松の沖を通過し、宇高西航路の左(北)端に進む。フェリー、高速船が盛んに行き来するのを緊張しながらワッチする。宇高西航路ではフェリーが何艇も真正面からやってくる。
後は備讃瀬戸航路の端っこを進むが小槌島、小瀬居島では目の前まで近づかないと行けない。幸い前方から来る船が少なくて助かった。
と、前方だは無く、左(北)側から大型せんが航路に向かって来る。坂出港から出て来るのだ。2艇、坂出港からの船に遭遇する。左からに要注意。
与島に寄る予定も立てたが今回はパス。
無事、瀬戸大橋をくぐる。
多度津港近辺は巨大クレーンが何機も並び建造中の巨大船が何艇も浮かんでいる。
江戸時代いやそれ以前から金毘羅様にお参りする多度津港に到着だ。
今回は珍しく前日に港湾事務所に予約を入れる。楽しみにしていた奥のポンツーンは叉ダメで、おととし着けた揺れの激しいポンツーンに再度舫う。このポンツーンの引き波その他による揺れはチョットしたものなのだ。
港に着いて、すぐJR多度津駅まで散歩。明日の金刀比羅宮参拝の為の時刻表を貰う。
帰りに既に知っているスーパーで食品を仕入れ、船にもどる。
讃岐なので近くのうどん屋に寄る。讃岐のうどん屋は閉まるのが早い。6時5分前ぐらいに店の前で未だ大丈夫か手で問合せるとどうぞとの返事。早速讃岐で本場のうどんを味わう。
うどんを頼んで、おかずというか乗せるものを選択するセルフ方式が讃岐うどん屋の定型となっている。
うどんはメチャクチャ安いがおかずは普通だ。こちらで元をとるのだろう。

写真:
多度津の大揺れポンツーンに舫うECHO POINT
・瀬戸大橋をくぐりました