DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

船底塗装終了

2009.6.26(金)
27日に記載。
船底塗装を終了し、船を下ろす。
一旦船台を海に降ろし、船を水に浮かべて少し船台との接点をずらし再度上げる。
船台に隠れていた部分を簡単に清掃し船底塗料を塗って2時間ほと乾かして終了。
これらの細かい作業を武良さんが全てやってくれる。
マリーナの人は船台を移動し、上下する作業しかしない。
武良さんがやってくれなかったら船底塗装は実施できなかった。武良さんありがとう。

境港に来た時、クレーンがあるので1時間ほど吊り上げ選定のチェックと貝等の付着除去だけしようと考えていた。ところがここのクレーンはモーターボート用で船底を見るには船台に載せて引き上げるしかない。このハーバーに船を置く庄司さんと武良さんが船台は寺さんが手配してくれますよ。船台で上架した方が良いと言ってくれる。
次の日、寺沢さんが来て、船台を貸してもらえることになる。そうなると前回上架して調度1年になるので船底の塗り替えまでやってしまいたいと状況は一変してしまった。
寺沢さんの厚意で叉とない機会を得ることが出来た。船底塗り替えを決定する。
児島に電話して船底塗料とペラクリンを送ってもらうよう電話すると武良さんに話すとここでシージェットは安く手に入るしペラクリンも必用なだけ分けてもらえるという。価格が安いだけでなく、児島に頼んだ場合の郵送料も代引き料もいらない。その場でお願いし、あさってには来ると決まる。
武良さんが塗料を取りにまで行ってくれる。
今回の上架は寺沢さんと武良さん、アドバイスをくれた庄司さんのおかげで実現した。感謝に耐えない。

参考までに今回の境港での料金は
1750円(8m~10m)×8泊=14000円
上下架1400円×2=2800円
ジェットでの水道使用料7㎥=350円
以上は境港マリーナ納め
塗料シージェット3缶とペラクリン小分け=3万円。これは武良さんのおかげ

船底塗装が無事終了しましたと電話を入れておいたところ、寺沢さんから夜ビールでもとお誘いがあったが、出港の前の日は飲まないことにしていると伝える。
夕方、寺沢さんが現れる。たまたま来ていた庄司さんと夕食に行きましょうと誘ってくれる。
すぐ近くの漁港にある魚料理の店。店主初めみんな顔なじみの人らしい。
生ビールを見たら飲みたくなってかなり飲む。生の後、焼酎まで行く。
庄司さんは残念そうだったが、車で帰るのでチャント飲まずにがまんする。
いろいろヨット談義に花をさかす。
帰りは寺沢さんの奥さんが別の車で向かえに来てくれハーバーまで送ってくれる。
境港の皆さん、お世話になりました。