DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

日本海最大の都市、新潟にやって来ました。

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2009.7.30(木)
夜中、3時ごろから激しい雨、風も伴う。船が揺られる。
いまの強い雨が続いている6時。
きのうのクローズアップ現代で異常気象を特集していた。
梅雨が続き雨が多く、日照が極度に少ない。
竜巻が発生し、異常な豪雨が降り災害が発生している。野菜も高価になってきている。
高気圧の勢力が弱い為と解説者が言っている。高気圧の勢力が弱いのはエルニーニョによる影響とのこと。
なにしろこの1ヶ月以上、カッパを付けずに航海したことはこの寺泊に来るときだけしか記憶がない。
また、港についても雨が多い。雨が上がったので散歩にでると必ず途中でまた降られる。
暑く無いのは良いが雨はもう少し無くして欲しい。

雨が小降りになりだしたので出港にする。
9時40分、寺泊の赤灯台を交わす。
波が良くない。
時々、船全体がバーンと波に落ちる。
メインがシバーする程、真登り
角田岬を交わして新潟港の赤灯台を目指す。
クローズホールド、フルメイン、ジェノア快適に帆走。
灯台3マイル手前に赤い旗が無数に見える。魚網だろう。
魚網をよけると風上にたてることになるのでここでジブは巻く。
大波の中、長い防波堤に沿って泊地に向かう

きょうの寄港地は日本海最大の都市、新潟。
メールで新潟海洋帆走クラブに連絡したところ
広報担当の服部さんが早速連絡をくれ、クラブの台船に着ける許可をもらう。
揺れが激しいのでクラブハウスで寝ることまで進めてくれる。

ポンツーンに近づくと手を振って合図してくれる人がいる。
服部さんだ。
舫いを取ってくれる。猛一人同じクラブの松月さんも手伝ってくれる。

着けたあと、クラブハウスに案内してくれいろいろの情報をくれる。

写真:
新潟港西区、新潟海洋帆走クラブ船台に舫うECHO POINT。(翌日31朝の写真です)