DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

酒田沖の飛島に移動

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2009.8.7(金)
酒田の沖、約20マイル(36km)の飛島にやって来ました。
長い長い湾口までを辿り、6時35分に赤灯台を交し、9時45分に飛島の白灯台を交わす。
観光船が10時15分に到着するので急いでしかし最微速で港の中を一周。
地元船、船溜まりに着けられる余地はあったが、狭くてアンカーは打てない。
外側の広い岸壁にアンカーを打って槍付け。
アンカーロープを70m位全て使ってしまった。この岸壁までの距離の読みというのは以外に難しい。
近く見える場合と遠く見えるときがある。
着けてすぐ、観光船がやって来たが引き波は感じない。以外に静かで良い岸壁の様に思う。
天気は曇り時々雨なのでまたカッパを着て出港したが、着いてからポツポツ振り出す。助かった。
舫いを固めお茶を飲みながらこれを書いている。10時45分。

歩いてみる。
少し寂れた感じがある。
海岸からすぐ山で道の左右に家がズットならんでいる。奥の家というのは無い。
旅館と民宿の看板を掲げているところが20件以上はある。
しかし実際に営業はやってないと思われるところが多い。
夏休みだけど曇天で涼しいせいでお客も来ないのだろう。
水も透き通ってきれいなのだが曇っているのでその良さが見えない。
9月の温度らしい。

歴史がある島の様だ。それも縄文時代の遺跡が何箇所かある。
平安時代の人骨や土器がみつかっている岩山の中のしろい洞窟もある。怖いので見はしなかった。
千年以上も歴史のある神社もある。
古代に置いて文化面で重要なところであったようだ。

写真:
・飛島に舫うECHO POINT
・小物忌(おものいみ)神社。参道。
 式内社。飛島で式内社に出会うとは。山の中にあり観光客は行かない。
・拝殿
・本殿
・碑
・遠賀美神社参道
・碑
・飛島の街並み。