DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

志津川港へ移動

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2009.9.25(金)
気仙沼港、観光船桟橋横を6時前に離岸。
セイルを上げ、導灯の前まで来るのに30分ほどかかる。
湾の外まででるのに1時間かかる。
10時過ぎ、気仙沼港から20マイルほど南にある志津川港に到着。
接岸場所が無く、漁師さんに聞いたり、最初に打ったアンカーが何故か走錨したりで舫いを固め、片づけ終わると11時半となる。

フー、すごい魚網だった。
左右を広く長く延々と続く魚網や筏にかこまれながらようやっと港に辿りつく。
この港は初めての入港はチョット難しい。無謀と言って良い。
港湾案内には入港角度とかの指示は一切無い。
魚網だらけだとは記載されている。
一旦は完全に黒いブイが一面に見える中に入ってしまう。
これはまずいとセイルを降ろしてしたら、さっきから不審な行動をしているヨットを気の毒に思った魚網作業をしていた船が近づいてきて、志津川に行くには一旦、このブイ群の外へ出て南にすすんでから、志津川を目指せば、導標があると教えてくれる。

以後、入港するまでズット、すぐそばにある左右の魚網に注意を集中しながら進む。
志津川港がインターネットで紹介されるのは初めてと思う。12時。

志津川の町を散策。
志津川は漁村が大きくなった町では無い。
歴史ある町に漁港もある。といったところだ。
蔵がいくつもある大きな家が何軒もある。
敷地は300坪はある。
この様な家が未だ残っているのも不思議だ。
町は明るく田舎ぽく無い。

写真:
志津川港に舫うECHO POINT
・蔵が4つか5つある家
・庄屋の家
志津川の神社。上山八幡宮参道
・拝殿
・額
・解説