DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

安全な泊地で真上を通る台風を無事しのぐ

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2009.10.9(金)
松島、塩釜で最も安全な台風避難泊地において、台風をしのぐことが出来た。
未だ、波浪警報、強風注意報は出ており、夕方まで10m以上の風が吹く予報になっているが、
この泊地では風も無く、鏡の様な水面だ。波6mだが、船は全く揺れない。静止している。曇り。
食事と片付けも終わり、7時半。

洗濯ものが溜まってしまったので、自分で洗濯。船に干す。
洗濯後、この辺はどんなところかと探索に出かける。
車はトンネルをくぐって行く。
浜田港方面に昔の道路が続いている。工事中に着き、通り抜け出来ませんとの看板がある。
人は大丈夫だろうと進む。
丁度、遊歩道の様に海に沿って木々に囲まれ海を見下ろしながら歩ける気持の良い道だった。
工事はしていない、人が通ったのはかなり前なのではないかといった静かな道を進むと大型車が走る道路にでる。
と風が急に吹き付ける。
山に囲まれた所にいたかから解らなかったが、天気予報どおり風は未だかなり吹いているのだ。
また、緑と海に浮かぶ島々を眺めながら帰る。

昼食後、食糧買い出しに行く。
1時7分の電車に乗り、塩釜で降り、大型スーパーでは肉、魚、野菜と果物が安い店では両方を急いで買い、1時50分の電車に乗り1時56分には出発駅に戻る。効率良かった。

3時過ぎに2分のところにあるホテル浦島荘の風呂に行く。未だ客が来ていないので貸切。日が当たる明るい浴室で風呂に入るのは実に気持ちが良い。
次第に晴れて、夕日が海を照らしている。
ただ、天気予報通り、強い風が未だ吹いている。
夜には収まるだろう。

写真:
・朝散歩した道からの眺め。これが泊地への入り口
・南の景色。岸壁の右端から泊地に入ってきます。
・泊地の東側はこの様に山で風を防いでいる。東だけでなく、東西南北すべて山に囲まれている。