DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

相馬港松川浦漁港に移動

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2009.10.11(日)
楽しかった松島、浜田泊地、塩釜を後に6時半、出港。
5時の予報。風、一日10m以上。
私は10m以上の風の時は出ないことにしている。
しかし、北の風で追手なのと南となりの県は6m~9mなので出港する。
塩釜が静かな港だとわかる。
塩釜を出るとかなり風がある。
寒い。重ね着をするが未だ寒い。下半身もカッパを着る。上もミドルを来てその上にカッパと冬の服装とする。
がまんは良く無い。
湾の外へ出て、1本で目的地、相馬港松川浦漁港を目指す。
北の風のはずがのぼりだ。ただアビーム寄りだ。
次第に風強まる。フルメイン。レギュラージブ。ヒールがきつすぎるのでメインをゆるめ風をにがす。
それでも6ノット代後半で走る。ときどき、7ノットを超える。
艇はヒールもせず安定して走る。
BW33は素晴らしい船だ。シングルの私はこのBW33のおかげどれだけ助かっており、楽をさせてもらっていることだろう。
かなり早めの12時半前に相馬港に入港。
ここで台風避難などにならなくて良かった。今日ぐらいの風で港の中なのに悪い波が立つ。
アンカーを打って北東向きの岸壁に槍着け。風に立てられ一安心。12時半。
片付けと食事を終りひと段落。これを書いている今もうねりで揺れている。13時40分。

少し港の周りを歩いてみる。
街まではかなり遠い。途中までしか行ってない。
港では先ずトイレと水の場所を探し、見つけることが出来た。
港は人家とは離れている。
この土地特優の雰囲気と言ったものが乏しい。
釣り人はかなりいる。

船に戻って食事の用意。
1時間半とみたが、丁度1時間半で終了。今終って6時。
風が収まってきた。波は1.5mの予報。しかし未だ船は揺れている。
たぶん、ここでは風、波が全く無くても揺れるんだと思う。

写真:
・相馬港松川浦漁港に舫うECHO POINT