DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

関東で最も美しく最も静穏と言われる泊地、油壷にやって来ました。

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2009.11.7(土)
関東で最も美しく最も静穏と言われる泊地、油壷にやって来ました。

午後、テンダーで岸に向かう。
UFOが桟橋に係留されている。ビジターで来ているのだろうか。

急階段を上り、久しぶりに10分ほどにあるシーボニアに行ってみる。
海上係留の状況を見て驚く。
桟橋が右上がりだったり左上がりだったり、何本も引っ張り上げられた位置のままになっている。
沈んでしまった残骸が海面に出ていたりする。
小型の木造艇が1艇舫われているだけで船の姿は丸で無い。
私が松島でしのいだ直撃台風は三浦半島では被害が大きかったとは聞いていたがこれほどとは思わなかった。
海上係留しているあの巨大豪華ヨット達はどうなったのだろう。

元の道路に戻り、20分ほど歩いて大型スーパーに行く。肉、魚、果物、干しブドウを購入。
ハーバーの戻ると川島さんらしき人が食器を洗っている。
奄美の古仁屋でお会いしたECHO POINTの西郷ですと声をかける。
お元気そうで、もう足も良くなったのですかと尋ねると足は元には戻らないとのことであった。
しかし、少し不自由そうだけど気を着けないと気づかないほどで歩いていた。
昨年は韓国に行かれたそうだ。
こんだの連休には熱海に行くとのこと。

3時過ぎには船に戻る。
川島さんのホームページを見たら油壷がホームポートだった。


晴天。夕闇が次第に周りの山と緑を覆う。美しく静寂な油壷で静かな時間が流れる。
5時半。



写真:
・大好きな油壷でゆったり休むECHO POINT
・湾奥の高みから
・湾口を見る