昨日は小型船舶免許の更新で麹町の海事センタービルまで行く。
ここは日本船舶職員養成協会の講習場所だ。
いつもここで更新している。講義とビデオ合わせて1時間で免許が更新できる。
費用は約7,000円。
身体検査も当日この場所で受けられるが、以前この身体検査で落ちて更新講座の受講も出来なかった人を見ているので私はいつも事前に近くの行きつけの医院で受診している。
落ちるのは徹夜などで視力が弱まった場合くらいが原因となる。
受講手続きを終え、久しぶりにうなぎの秋本に行く。
10年ぶりぐらいだ。もう店がなくなっているかも知れないと思ったががチャンと日本家屋の風情あるたたずまいが残り、11時半で相変わらず盛況であった。
昼休み、会社からタクシーを飛ばし皆で何度も食べに来たのが懐かしく思い出される。
写真：
・正月の花。
生けている備前焼きは人間国宝の伊勢崎淳さんの作品だ。
手前に見える大皿も伊勢崎さんのものだ。いつも正月にこれと後ろに見える印判大皿におせちを盛って家族で食べる。印判は直径47cm。
正月の酒は日本酒と決めている。この５年以上は〆張鶴だ。今年は純。
獺祭にしようかと迷ったが正月の酒としては少し軽く感じるのでやはり〆張にする。
いろんな作家が作った20個ぐらいのぐい飲みから自分の好きなのを各自が選ぶ。
徳利も伊勢崎さんのものを使う。常滑の職人が作ったものを使う時もある。
元旦に船を出すヨットマンも少なく無いが、私は昔から必ず家で家族そろって元旦を迎えることにしている。
まるで家族の事を私は書かないが女房、子供がいるんですよ。
