Donの泊地情報、航路情報の作り方
2010.2.14(日)
■Donの泊地情報、航路情報の作り方
Donの泊地情報、航路情報
http://www.donsaigou.com/hakutikouro.html
(2012.9.15訂正)
前回述べた方法で航海計画を立て、航海実施後、「Donの泊地情報、航路情報」を作成します。
泊地情報、航路情報作成の為、必用に応じて、気が付いた航海での注意事項、港の注意点などをプリントアウトした航海シート上にメモしておきます。
<航海後にハンディGPSに自動記録された航跡(トラック)をパソコンの地図ソフトに保存>
1)航海後、ハンディGPS(ETREX)の航跡(トラック情報)をパソコンの地図ソフト、カシミールに転送し記録する。
#データ転送:ハンディGPSとパソコン間のデータ転送には市販しているハンディGPSデータ通信ケーブルを使用する。RS232C接続しか無い場合が多い。USB-Serial Converterを購入しUSB接続する。
■航路情報のインターネットへのアップ
○ 航路情報:目的港までの緯度経度を公開したものは本邦初ではないか
・テキストで
出発港、目的港
航海日
全航海距離
魚網、ブイ、灯台等の航海上での注意事項
入港アプローチと入港案内
・以下は航路計画で使用したエクセルデータとエクセルに貼り付けた電子地図
表で
出発港、目的港、途中のWAYPOINT全ての緯度経度
WAYPOINT間の距離、進行角度、必要時間
地図上に図示
航海地域の地図
計画航路(赤字)
実際に船が辿った航跡(青線)
○ホームページ作成ソフトはIBMのホームページビルダーを使用。
ホームページビルダーはエクセルファイルを取込めるので<私の航海計画と電子機器の利用>の9)で作ったエクセルファイルの地図の部分を13)の計画航路と航海後の航跡の二つを記した地図に差し替えアップする。
#ポイント! その日にアップできる内容で良いから即、その日の内にホームページにアップする。
■泊地情報のインターネットへのアップ
○テキストで
港名
港の緯度経度
港を訪れた(泊地情報を作成した)日
港の中の状況と船を着けられる場所
水、トイレ、風呂、コインランドリー、スーパー、ガソリンスタンドの状況、場所
#私はその港に最低、2泊することにしていたのでトイレや風呂その他航海の必需要項をチェック、観光情報なども加えることが出来た。
○写真と地図で
写真で実際にECHO POINTが舫われている状況
プロアトラスの地図上に赤矢印で何処にヨットを係留できるかを指し示す
#事前に200K位の軽いデータでの撮影にカメラを設定してある。
#ヨットマンが一番知りたいのは何処に留められるかだ。赤の矢印で表示する。
#地図データはコンビニなど都市情報が豊富なプロアトラス上に矢印を描画し、Jpegで保存し、インターネットにアップした。
■高速インターネット接続:
1)ドコモの定額データプランを使用
2)製品:L-02A、USB接続、7.2Mbpsの高速。価格、7,000円/月
■電源: バッテリーは(シールドタイプ、船に最適)を2台。
15,120(定価33,900)円。購入先、ワイズファクトリー中山さん。045-834-3745
ソーラーパネル50W. Westmarineで購入、約5万円。
■充電:パソコン、携帯、カメラ電池の充電は12V→100Vインバーター300W。秋葉原にて6000円
■「航路情報」と「泊地情報」のホームページ作成:IBM ホームページビルダー。
■ブログ作成:ヤフーブログ
■パソコン:(ノートPC、IBM Think Pad R50 OSはXPともう一台OS VISTAでdynabook NX/76GPX )
■GPSプロッター:(古野 GP-7000F)安く(通常の半値)て性能が良い(C-MAP)。販売完了。
■カメラ:LUMIX DMC-LX3良いカメラです。水中撮影可のカメラ(PENTAX Optio Wpi)。雨の日も安心。
■プリンター:モバイル用。キャノンのip90。船ではお進め。
■地図ソフト:
・カシミール。
驚くほど高性能でいて、無料のソフト。GPSとパソコン間のデータ交換、トラックデータの記録、分析など実に応用が広く使いやすい。案内書「カシミール3D GPS応用編」実業之日本
http://www.kashmir3d.com/
・市販地図ソフト、プロアトラス。商店、観光施設等の都市情報。約1万円。
■泊地情報と航路情報
http://www.donsaigou.com/hakutikouro.html
(2012.9.15訂正)
日本ではヨットの泊地や航路についての情報が殆どありません。有名な宜野湾マリーナに入る時でさえ、入港の詳しい情報がありませんでした。そこで、今後こんな情報があったら便利だと考えて私なりに泊地情報と航路情報をつくりました。航海の参考にしていただければと思います。特に航路情報を緯度経度で詳細に記録したものは見たことが無いので参考になると思います。
■質問: 質問等ありましたら、メールは下記に送ってください。
saigou@yc5.so-net.ne.jp
どこかの港でお会いしたら、気軽に声をかけてください。赤いヨットです。
■Donの泊地情報、航路情報の作り方
Donの泊地情報、航路情報
http://www.donsaigou.com/hakutikouro.html
(2012.9.15訂正)
前回述べた方法で航海計画を立て、航海実施後、「Donの泊地情報、航路情報」を作成します。
泊地情報、航路情報作成の為、必用に応じて、気が付いた航海での注意事項、港の注意点などをプリントアウトした航海シート上にメモしておきます。
<航海後にハンディGPSに自動記録された航跡(トラック)をパソコンの地図ソフトに保存>
1)航海後、ハンディGPS(ETREX)の航跡(トラック情報)をパソコンの地図ソフト、カシミールに転送し記録する。
#データ転送:ハンディGPSとパソコン間のデータ転送には市販しているハンディGPSデータ通信ケーブルを使用する。RS232C接続しか無い場合が多い。USB-Serial Converterを購入しUSB接続する。
■航路情報のインターネットへのアップ
○ 航路情報:目的港までの緯度経度を公開したものは本邦初ではないか
・テキストで
出発港、目的港
航海日
全航海距離
魚網、ブイ、灯台等の航海上での注意事項
入港アプローチと入港案内
・以下は航路計画で使用したエクセルデータとエクセルに貼り付けた電子地図
表で
出発港、目的港、途中のWAYPOINT全ての緯度経度
WAYPOINT間の距離、進行角度、必要時間
地図上に図示
航海地域の地図
計画航路(赤字)
実際に船が辿った航跡(青線)
○ホームページ作成ソフトはIBMのホームページビルダーを使用。
ホームページビルダーはエクセルファイルを取込めるので<私の航海計画と電子機器の利用>の9)で作ったエクセルファイルの地図の部分を13)の計画航路と航海後の航跡の二つを記した地図に差し替えアップする。
#ポイント! その日にアップできる内容で良いから即、その日の内にホームページにアップする。
■泊地情報のインターネットへのアップ
○テキストで
港名
港の緯度経度
港を訪れた(泊地情報を作成した)日
港の中の状況と船を着けられる場所
水、トイレ、風呂、コインランドリー、スーパー、ガソリンスタンドの状況、場所
#私はその港に最低、2泊することにしていたのでトイレや風呂その他航海の必需要項をチェック、観光情報なども加えることが出来た。
○写真と地図で
写真で実際にECHO POINTが舫われている状況
プロアトラスの地図上に赤矢印で何処にヨットを係留できるかを指し示す
#事前に200K位の軽いデータでの撮影にカメラを設定してある。
#ヨットマンが一番知りたいのは何処に留められるかだ。赤の矢印で表示する。
#地図データはコンビニなど都市情報が豊富なプロアトラス上に矢印を描画し、Jpegで保存し、インターネットにアップした。
■高速インターネット接続:
1)ドコモの定額データプランを使用
2)製品:L-02A、USB接続、7.2Mbpsの高速。価格、7,000円/月
■電源: バッテリーは(シールドタイプ、船に最適)を2台。
15,120(定価33,900)円。購入先、ワイズファクトリー中山さん。045-834-3745
ソーラーパネル50W. Westmarineで購入、約5万円。
■充電:パソコン、携帯、カメラ電池の充電は12V→100Vインバーター300W。秋葉原にて6000円
■「航路情報」と「泊地情報」のホームページ作成:IBM ホームページビルダー。
■ブログ作成:ヤフーブログ
■パソコン:(ノートPC、IBM Think Pad R50 OSはXPともう一台OS VISTAでdynabook NX/76GPX )
■GPSプロッター:(古野 GP-7000F)安く(通常の半値)て性能が良い(C-MAP)。販売完了。
■カメラ:LUMIX DMC-LX3良いカメラです。水中撮影可のカメラ(PENTAX Optio Wpi)。雨の日も安心。
■プリンター:モバイル用。キャノンのip90。船ではお進め。
■地図ソフト:
・カシミール。
驚くほど高性能でいて、無料のソフト。GPSとパソコン間のデータ交換、トラックデータの記録、分析など実に応用が広く使いやすい。案内書「カシミール3D GPS応用編」実業之日本
http://www.kashmir3d.com/
・市販地図ソフト、プロアトラス。商店、観光施設等の都市情報。約1万円。
■泊地情報と航路情報
http://www.donsaigou.com/hakutikouro.html
(2012.9.15訂正)
日本ではヨットの泊地や航路についての情報が殆どありません。有名な宜野湾マリーナに入る時でさえ、入港の詳しい情報がありませんでした。そこで、今後こんな情報があったら便利だと考えて私なりに泊地情報と航路情報をつくりました。航海の参考にしていただければと思います。特に航路情報を緯度経度で詳細に記録したものは見たことが無いので参考になると思います。
■質問: 質問等ありましたら、メールは下記に送ってください。
saigou@yc5.so-net.ne.jp
どこかの港でお会いしたら、気軽に声をかけてください。赤いヨットです。