DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ハイキマニホールドの耐熱塗装とFOストレーナー交換

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2011.1.25(火)
室内温度3.5度。
この一週間では最も雲に覆われた空。朝日は望めないだろう。

ハイキマニホールドに錆びが出て気になっていた。
FOストレーナーを交換するついでに、塗装する。
耐熱塗料が必要でソフト99の600度耐熱ペイント、シルバーを3回吹付け塗装。

エンジン廻りの塗装ではいつもマスクの選択に迷うが今回はプロの使う塗装マスクを使う。
これは昨年の上架で本格的塗装を予定していて購入したもの。
TRUSCO 塗装マスク DPM-77TM

午後、FOストレーナーの部品が揃ったので取り付け。
FOストレーナー内の燃料漉し器を交換する際、ワッカを回して外す必要がある。
そのワッカの回し方はワッカの出っ張りにマイナスドライバーを当て、ドライバーの頭を金槌で叩いく。
私は真鶴鉄鋼の職人さんから教わったが、このやり方が一番簡単確実な方法だ。

燃料系統の空気抜きを実施後、ハイキマニホールドに冷却水のホースを接続し、無事エンジンをまわすことが出来、夜でもこのPCを使えるようになる。

ただ、プロペラは未だ回せない。フレキシブルカップリングを外した状態なのだ。


写真:
・雲って見えないと思っていたが薄い雲を通して朝日を確認
・ハイキマニホールドにソフト99の600度耐熱ペイントを3回吹付け塗装
・TRUSCO 塗装マスク DPM-77TM SK11 藤原産業 重松製作所
・新品のFOストレーナー
・FOストレーナー内の燃料漉し器を取り替える際のワッカの外し方。写真は締める場合。