DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

引き続き強風

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2011.4.8(金)
隣の湯河原まで強風波浪注意報がでている。
熱海でも南から西に風が変わり、相変わらず強風。

ポンツーンにいると良いのは水が使いたいだけ、使いたい方法で利用できることだ。
電気もあり工具が使える。
私は電気があっても艇内には入れない。ヨットに電気を引きこむことはルール違反の様に感じる。
船で電気が必要ならエンジンを回してバッテリーを充電する。
100ボルトが必要なら12ボルトを100ボルトに変換すれば良い。
と考える。
陸電を引きこむのがイヤなのだ。こまった性格。
なんでも必要なものを揃えるのが好きな私だがバッテリー充電器を持つことに非常な抵抗があり。
未だに持っていない。
困ったものだ。
バッテリーがあがらない様に気を付けるのは常識だろう。とえらそうに考えてしまう。

午前中はここの所手がけていたライトの追加と雨漏りで取外していたチャートテーブル上のライト取り付けを行う。

水が豊富に使えるので、船内の床板をポンツーンに出し、中性洗剤をかけ、ブラシで洗う。
ポンツーンで乾かしていたら大きな床板1枚が無くなっている。
人が飛ばされそうな強風なので床板が飛んでしまうのもしょうがない。
エンジン付きのボートで探しに行く。
少し手間取ったが発見。
テンダーに引き上げ持ち帰る。
てんき予報では益々風が強まるとのことで沖のバースに移動するのは明日か、
場合によってはあさって日曜かなと予定していた。

床板を設置し、船内清掃もそろそろ終了となる5時過ぎ、急に強風が収まって来る。
風向が移動する場合はこの様なことがシバシバ起こるのだが、風向の特に変化は無い。
強風下での舫い拾いの為のナスカン付きのロープを右舷スターンとバウに取り付ける。
いつもは決してやらないが、ポンツーンに舫っていた4本のロープをすぐポンツーンに投げ、離岸。
いつ強風、ブローがやってくるかと注意しながら沖のブイを目指す。
無事4本のもやいを拾い、船に固定する。
すぐテンダーでポンツーンに戻り、舫い類を引き上げ、艇に戻ったとたん、また強風が吹き出す。

ロープ類と船内整頓後、強風の中、食材買出し。
艇に戻ったのは7時過ぎ。真っ暗。
艇にテンダーを横着けするのも慎重を要する。
マー、好きでやっているのだから良し。

夕食も終わり、今これを書いている。8時。

夕方4時の予報で熱海市にも強風波浪注意報発令。

写真:
・今日の朝日
・新設したライト。
 沖縄、宜野湾マリーナにいた時、近くの閉店予定の店でwestmarine商品を格安で売っていたもの。
 調光出来る。