DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

初めて、JABSCOのヘッドを分解する

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2011.12.6(火)
午後から雨の予報。
今、6時。曇りで真っ暗。おみおつけを作っているところ。
電池が切れてからラジオもつけて無いのでニュースも聞け無い。
自然の音しか聞こえない。これも静かで良い。本を読むことになるが、今は横井小楠を読んでいる。漢文の書き下し文だが小楠の文は非常に解り易く且つ面白い。チョット解らないところは上の文注を見れば理解できる。ただ、岩波の思想体系は大きく重いので寝ながら読むには腕が疲れる。

初めて、JABSCOのヘッドを分解する。
型番は29090-0000
以前からポンピングするとハンドルの芯のところから水が染み出て気になっていた。それに加え、今度はポンプ機能が全く効かなくなってしまった。
分解してみて解ったが、実に良く出来た構造だ。先ず故障しないのではないかと思う。良くヘッドの分解図が出ていて非常に複雑な構造と思っていたが、実際はシンプルだ。
ポンピングが効かなくなったのは予想したように夏の猛暑でポンプ機能部分に水が干上がってしまっていた。呼び水を加えて元に戻る。
ハンドルの芯からの水もれは芯を取り巻くパッキンが不良いなっている。取り換えが必要だ。

今日は天気予報どおり昼過ぎから雨が降り出す。
冷たい雨の中、夕方食材仕入れ。
艇に戻る5時半ごろには真っ暗。

写真:JABSCOのヘッド29090-0000を分解する。