昨日は第五回長距離航海懇話会。
会場の大崎から2分、ゲートシティ大崎に
事務局は9時15分に集合
来場者100名。
パーティ参加者80名。
と今までで最高の賑わいであり、かつ充実した講演内容であった。
Kasayanこと笠原さんを講演者に押したのは私であった。
ヨットマンには非常に役立つ、Kasayanの話を皆に聞いてもらえて良かった。
私はkasayanの雑誌連載を切り取って冊子にして熟読した。
色々な気象に関する本を高価であるが購入し読んでみたが、
気象に関する概略の知識は増すのだが、要するに今日、船を出して好いのか悪いのかを
考え、判断するには何も役に立たなかった。
Kasayanの連載を読んで初めて具体的に役立つヨット気象情報を知ることができた。
素人が天気を予報出来るようになるのではなく、天気予報をどう読むかが書かれている。
近かじか、本で出版されるとのお知らせがあった。
世界を航海している人がたまたま、４人も一時帰国しており、自己紹介してもらった。
山崎（KING BEE）、松崎（Cavok V）、浅沼、（Foxglove）、森野（Merkava）
地中海の素晴らしさを皆絶賛していた。地中海だけを航海している人たちが多くいるそうだ。
午前中に
海外の長距離関連団体の状況 - OCCとSSCAについて
目 黒 たみをさんと杉原 正一さんが説明
午後は
写真家の山下雅之フィジー大集合2011」レポート
気象予報士 笠原久司さんが「出港前に天気図を開いて何を悩んでいるのか？」
一時帰国中のTEMARI関山光二さんが
「長距離航海を地中海から始める事のお勧め。 船の選定とアルミ艇を選んだ事について。 」
大野さんと仙台のヨットマンが「震災後の宮城県ヨットの様子」
5時からパーティ。
２次会へ。
写真： OCCについて説明する目 黒さん。
パーティ会場に移動する際のエスカレーターで。
会場で。
