DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

伊東漁港内のヨットで目覚める

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2012.4.16(火)
伊東港漁港内の玉ちゃんのヨットで、
いつもの様に5時に起床。
すぐそば、街道沿いのトイレで顔を洗い、
魚網を干している人がいたので、
市は何時からからですか。
漁師さんが行く食堂がありませんかと質問。
市は7時から。食堂は、あすこと市場の前の方を指さす。
もうやっているよとのこと。

先ずは早朝参拝。朝起きて直ぐ5時過ぎに市場の前の山にあり、伊東の町を見下ろすあらい神社に参拝。

神社参拝後、サッキ聞いた小さな店に入ってみる。
早朝5時過ぎなのに、もう焼酎をやっている海関係の人間らしいのと
はたち前の女性の二人がいる。
男はもう酒がまわっており、この子の肌はきれいでしょうなど、
気楽に話しかけてくる。
女の子は焼酎のお茶?割をのみながら、
そんなに見ないでよと胸の空きを狭める。
あれこれあけすけな会話。
見てもらった方がきれいになるよと、私も参加。
わかってる、でも○○チャンなんかに見せたく無いなどやりとり。
なんとかちゃんも呼べとかアンチャンがさけぶ。
その内、もう一人、ママさんと呼ばれる人が登場。
朝まで店をやっているんですかと聞いてみてようやく様子が解る。
店は毎日朝までやっている。
○○チャンもそこで飲んでいて、この小さな漁師食堂に移動、
店の子を呼んで飲みつなぎ、朝食を店の子と始めたところに私が参入したというわけだ。
うーん、なかなか良い雰囲気ですね。
伊東というのは昔から好きだ。
しかし、この様な旅の楽しみを味わえるとは。
私はこのような場に居合わせることで実に幸せを感じる。
日常では味わえない旅がそこに存在する。
盛んに酒盛り参加を呼びかけられていた店の女主人も
私の朝定食が出来あがったところで、参加。
アンチャンは痛風
日本の痛風人口は80万人。アレこれは何処かで聞いたことのある話だ。
みんなで痛風を話題にしばらく話す。
痛風というのは思ったより多い様だ。特に酒飲みには。
わかめ、伊勢海老おみおつけ、焼き魚、納豆、煮込み、の朝定食700円を美味しくたいらげる。
そこで、すっかり仲良くなった皆んなとバイバイ。
美しいピンク色の肌のはたちまえの子が笑いながら手を振ってくれる。
店を出て6時。

メンテ:
バラスト根元の水が染み出る箇所をFRP剥がし
・エンジンシャフト外し開始。

写真:
・あらい神社
・安心処 要
・エンジンシャフト、カップリングから専用機器でナット外し。
・和田の大湯
 大湯とあるように伊東でも江戸時代から栄えた湯屋だった。
 以前は風情ある雰囲気と建物を味わえてが、スパハウスの様に、
 冷暖房付きのモダンなものになってしまった。おしい。