DONのヨット暮らし

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50W SOLARパネル設置

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2013.1.22(火)
きのう新しいソーラーパネルをほぼ設置し終わったのでその紹介。

50wソーラーパネル
ソーラーパネル 50W 単結晶 AT-MA50A 540×760
秋葉原千石電商で購入。
チャージコントローラー付で熱海まで輸送してもらって、14,400円。
販売元は蓄電システム.com
http://www.chikuden-sys.com/
購入後、こちらから直に買うとさらに安くなると知りました。
製品裏面での表示
螢ータムテクノロジー
お客様相談室03-5812-3881

チャージコントローラー LS0512R(5A) 単体価格2500円

今回のソーラーパネル追加設置の主要因はその低価格だ。
あぶずりの広瀬さんから聞き、半信半疑で秋葉原まで行ってみて、
50Wパネルが1万代で買えると知り即購入。
今ついている50WはWESTMARINEから5万で購入したものだ。
追加ソーラーが欲しかったがこれまでは国内国外とも同様の値段だった。

ソーラーパネル設置の留意点:
1)設置台をどの様な素材、構造でつくるか
2)エンジン駆動時にコントローラーとバッテリーから切り離すスイッチをどの様につくるか
この2点が検討課題であった。

WESTMARINEから買った時も艇への設置方法とパネル台をどの様なつくるかが大きな課題であった。
ソーラーはパネル代以外にこの受け台作成の手間と費用が馬鹿にならない。
今回はいろいろ物色した結果、艇のデッキ設置するのに、
誂えた様にぴったりの寸法のパネルがみつかった。

檜材製の台:
パネル台の裏。船体は三次曲線で且つ左右や前後で微妙に寸法が違う。
そこで加工し易い、檜材とする。
船体に穴開けして留めるのは避け、強力マジックテープで船体に留めることにする。
ピタッと船体に接しさせる必要がある。その為にぴったり設置用の足を着けた。
万力を引っ張り出し、足の木材を固定して原寸合わせする。何回もやり直す。
真ん中の2本の板と四隅の4つの足が船体にピッタリ着く。触ってもカタカタしません。
これが手間であった。
・設置したところ。

バッテリー遮断、両切りスイッチの設置:
エンジン駆動時にコントローラーが破壊されるので、
エンジン駆動時にはバッテリーと切り離すよう注意書きがWEBに出ている。
問合せたところ、スイッチは±とも両切りが望ましいとのこと。
しばらく両切りスイッチを探したが見つからない。
大型ホームセンターでパナソニックの住宅用スイッチをあれこれみたところ、
両切りスイッチというのがあるではないか。
さらに探すと、このスイッチを組込むカバーも見つける。
家庭用なのでFケーブルという太い単線2本のコードを使う必要がある。
チークの台座を作ってチャージコントローラーと両切りスイッチを並べて着け完成。

写真:
・昨日設置完了
・セット台の裏構造
・両切りスイッチとコントローラーパネル
・右が前からついているソーラーチャジャーコントローラー 
未来社 PowerTite PV-1212D1A 約15,000円
・船内配線状況
・私の艇にはデッキからの配線用と思われる筒がデッキカバー裏にあります
・船尾に現在着けている50Wソーラーの台部分。
 アルミ角材その他を使い自分で工夫して作りました。


いままでの50Wソーラーパネルはwestmarineより購入
ICPの#20508 50W チャージコントローラー付き
この時ついていたコントローラーは1年程で壊れる。
そこで未来社PowerTite  PV-1212D1Aを約15,000円を購入。
エンジン駆動時はコントローラーが壊れるのでバッテリーとの接続を切る必要があるのか。
今回、未来社に問合せたところ、PowerTiteはその必要はありませんとの回答であった。

どなたか詳しい方、教えて下さい。
このエンジン駆動時にバッテリー遮断をする必要の有無はどこで決まるのか。
また、その理由は?