DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

エンジン計器盤とストッパーのカバー作成

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2013.4.5(金)
私の艇ではエンジン計器盤もエンジンストッパーも雨ざらしで、雨も当たる、
掃除のホース水流も当たる、スプレーの塩水もかかると言った状況だ。
前から気になっており、今回カバーを作成することとした。
最初、艇内に入れ、窓から見る様にしようかとも思ったが、回転系が奥に入って見にくくなってしまう。
そこで、計器盤の前に透明のboxをつくることとした。
躯体としてはステンレス製とする。透明部は初めてアクリル加工に挑戦。
エンジンストッパーも雨が入ると次第にしぶくなり、引っ張っても動かなくなったりするので、
ステンの筒で囲い、蓋を出来る様に考えた。

写真:
・エンジン計器盤カバーとエンジンストッパーカバーの取付完了。計器盤も新調。
・エンジンストッパーのカバー。船体側、蓋側2枚のチークを正円に切るのは東急ハンズで頼みました。
・計器盤カバーの今回のミソは磁石の利用にあります。回転計に作用を及ぼのではとチョット心配もしました。
 パチンとスマートにはまります。微小の円筒磁石が箱側と蓋側に見えますよね。
・裏から見た状況。四角いステンレスの受け板金具が見えますか。今回の特注品です。
 ストッパーケーブルも新調しました。
・計器盤カバーの構造。良いステンレス加工業者を発見。アクリルは自作。
・旧状況

エンジン計器盤関連は何度かメンテしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/45605828.html(宜野湾マリーナにて)
今までにもその時の状況に応じて計器盤、キースイッチ、ブザー等を新品に交換してきました。
本州一周した時には八戸でついに回転計まで交換し、計器盤に着くすべての部品を新品に交換しました。
函館から東北東海岸を一緒に走ったジューンブライドさんからBW33は実に速いと何度も言われました。
エンジンを掛ける時は2,500回転以上は出さない様に決めていたのですが、
実は回転計が狂っていて、どうも3,000回転以上で走っていたのです。
なにしろ、回転計の下部に雨水が溜まっていましたからね。

アクリル加工参考
http://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/61840132.html