DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

ベルギー、アントワープからブリュッセルへ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

2013.6.29(土)
ベルギー、アントワープからブリュッセル

大聖堂の周辺、マルクト広場を散策後、歩いてアントワープ駅。
汽車でベルギーの首都ブリュッセルへ。

ブリュッセル中央駅で降り、ビクトルユーゴーが世界で最も美しい広場と表現したグラン・プラスへ歩いて向かう。
途中にある1847年に完成したヨーロッパで最も古いアーケード、ギャルリー、サン・チュベールを散策。
天井がガラス張り。店舗はブランドが主流。

雨が降り、アーケードを出ると寒い。
昼時になったので即食事。
探すのが面倒なので、近場のムール貝料理の店に決める。chez LEON
次から次へとお客が入ってくる繁盛店。日本人の女性グループも見える。

雨も上がったので、グラン・プラスへ。

ひとわたり見学後、もう少し静かな高台、ロワイヤル広場方面へ登って行く。
革装丁の美しい古書が並んだ古書店や作品を展示したギャラリーが続く。
知的雰囲気のある地域だ。
王宮やブリュッセル公園、1898年完成のアールヌーボー建築、楽器博物館が点在する。
古本屋に入ってズラット並んだ、大好きな皮装丁古書をひとわたりチェック。
殆どはフランス語。価格は表示されていない。価格交渉するほどの語学力は無く、眺めただけ。

王宮をぐるっと回ったところに優雅な邸宅を発見。
そのあと、インテリアショップや西洋骨董の店が並ぶ通りを経て、
マロール地区へ。
ワーテルロー通り。
今や原宿、表参道は世界に鑑たるブランド街に成長したと思っていたが、とんでもない。
その規模、店舗数、並木の緑りの豊かさ、広い道路、原宿など足元にも及ばないと知る。
これはブリュッセルがパリから1時間半で来れることにもよると思われる。
一つ違うのは表参道の店は店舗が巨大だが、ヨーロッパのブランド店舗はビルにはしていない。
銀座のエルメス、表参道のグッチは世界一の大きさだろう。なんで、日本では店舗が巨大になるのだ。

こちらに来た記念にデルビボーのバックを買って行こうと思っていたが、
適当なのが無かったのと、こちらの服装ではとても入れる雰囲気ではなかったので今回はパス。

チョコレート店あれこれ。
ゴディヴァ:王室御用達しで、日本で有名。こちらで買えば遥かに安いそうだ。賑わってはいない。
ノイハウス(Neuhaus):こちらも王室御用達し。こちらの方がゴディヴァよりズット人気がある。
ピエール・マルコリーニ:一番人気。高級。
Patrick Roger:日本では知られていない。高級かつ高そう。
グラン・サブロン広場に来ればすべてを見ることができます。有名チョコが店舗を競う。

写真:
・ギャルリー、サン・チュベール
・グラン・プラス
・グラン・プラス
・グラン・プラス
・楽器博物館
・王宮
・王宮裏の優雅な邸宅
ピエール・マルコリーニ
  建物全体が店。2階に喫茶。中々おしゃれです
・Patrick Roger:前に見えるのは巨大なチョコレートのエイ。かなり革新的ブランドと見た。
・Patrick Roger:これが入口ドア
・ここに並んだタクシーは全て、ベンツ。聞いていたが、驚き。