DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

飲まず食わずで13時間連続作業

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2014.5.8(木)
朝、5時少し過ぎにいつもの安心所 要に行ってみると未だ開いていない。
今日は休みか。
美味しい朝食を食べながら水商売の女性と客との会話を聞く楽しみは今日はおあずけ。
開いているのはマックだけなので、良く解らないものを購入して、上架している船で、
食べる。日本茶の美味しいのが飲めるのが自艇の良さだ。
7時から作業開始の予定。

朝7時から夜の8時まで飲まず食わずで連続13時間の作業。
今回は船底塗装だけでなくハルの塗装も行う。
なにせ4日間で船底塗装、ペラ塗装に加え、ハルの塗装まで行う。
本来はとてもできる時間配分ではない。
しかし、ハルの塗装が見苦しくなってしまっているので、
仕上げのレベルには不満足でも時間内で出来る程度に仕上げることに決める。
ハルに取り掛かる前、先ずはペラとシャフトのペラクリン塗装。
ペラ塗装の後はハルに着手。
きのう埋めたパテのヤスリ掛け、次にハル全体を水研ぎ。
ホースで水を掛けながら、水研ぎ専用のサンダーで研ぐ。
水研ぎ終了の後はマスキング。これが結構時間がかかる。
特に、今回はスターンの大文字ECHO POINT ATAMIは新しいシールが無いので、
文字をマスキングする。
ハル上部の白線2本もマスキング。
ようやっと塗装。
インターナショナルの2液塗料、パーフェクション、赤。何か月かかるが、特別に取り寄せた塗料。
塗装が終わったころには夕方になる。
次第に暗くなり始めるころより船底塗装は着手。中国塗料33を3缶用意。
薄暗くなりはじめ、次に真っ暗に近くなる。
途中でペラの上塗り塗装を行う。
上塗りは2回行う必要がある。乾くの時間がかかるので今日の内に1回塗っておく必要があるのだ。
8時少し前に船底全体を塗装終了。
暗いので塗料が洋服や手についたのがまるで見えないのが困る。
目に着いたところはシンナーで吹き、石鹸で洗う。
とかの後作業済ませたのが8時15分ぐらいか。
電話する時間もPCに向かう余裕も写真を撮る余地も無かった。

AOKIの多分本店、伊東AOPKIですぐ食べられる食材とヱビス瓶ビールを仕入
それを持ったまま、温泉銭湯あらいの湯へ。
風呂のあとたまちゃんの艇にもどり食事。
実にめまぐるしい一日であった。
やろうと決めたことが多過ぎるんだよな。

写真:
・伊藤漁港に係留しているたまちゃんの船。
 ここにサンライズマリーナでのメンテ中、泊めてもらってます