熱海に戻ってすぐメイン用ウインチ分解清掃





メインセイル用のウインチが動かなくなった。
先ずは分解。
動かない部分は2か所。固着解消法。
1)写真2番目、外してある歯車は左のステンの柱にはまる。
この歯車が全く動かない。
大型マイナスドライバーを歯車の歯に当てて、優しくプラスチック金槌でたたく。
初めは動かなかったが少しづづ動き出す。
根気よく、続け、動きやすくなる。しかし手では全く回ら無い。
金属の柱をたたいている内に台座から外れる。
歯車をにぎって、ステン柱を上から、次にしたからと何度もたたいて上下させる。
と、ようやっと手で回るようになる。
2)もう一か所の不動部分は写真一番の手前、一番右と
そのくぼみのステンの棒に入っていた右から2番目がくっついて動かない。
対処は先ず固着の反対側に出ているステンの柱を万力で締めつけ固定する
次に上と同じ様に歯車の歯にマイナスドライバーを当て、少しづつたたく。
こちらは、1)と異なり割と早く動く様になる
ウインチ分解清掃の手順
灯油に漬けてブラシで古いグリースや汚れを落とす。
最近は車用のスプレー式のオイル落としで汚れ落としをやる人が多いようだ。
私は昔、ニュージーランド人のボーンさんに教わったとうり灯油でやっている。
潤滑用のウインチ専用のグリースを着ける。
一番目の写真の左後方にある丸筒がハーケンのウインチ用グリース
マニュアルを読むと、グリースを着けすぎない様にと注意があった。
まるづつの上に大型筆あが載ってるが、ウインチメンテセットを買った時に入っていた。
グリースを付けすぎずにうまく必要な所に塗る為の筆だ。
後方、左端にあるのはパウルとパウルを動かすバネに塗る液体の専用オイル。
ここにはグリースを塗ってはならない液体オイルを塗ること。ハーケン製。
写真
・分解した全体部品とグリス、パウル用オイル、グリス塗り筆
・動かなくなった歯車。写真は外した状態
・カバーを外した状態
・ウインチ外観
・ウインチサイズ。22と刻印が入っている。何のサイズかは不明。
一番大きいジブ用とスピン用は26と刻印。
私のウインチはバーロウ製。今は売って無い。
以前、メインセイル用のウインチはパウルが外れる様になって使用不可となった。
古宇の世界航海者、澤さんに指示を仰ぎ、修理できたものだ。
顛末は以下参照
http://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/61799991.html