DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

直島に強風波浪雷注意報。船を風に立てる

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2014.6.4(水)
直島に強風波浪雷注意報。昼前から明日朝まで。
今は雨は降っていないが、昼までは70%、18時までは80%。もうすぐ雨だね。
朝食準備中、6時。

香川県の注意警戒事項:
香川県では、5日明け方まで強風や高波に、
4日夜のはじめ頃から5日明け方まで竜巻などの
激しい突風や急な強い雨、落雷に注意してください。

狭い港で風を横から受けるので、走錨したら、それっきり。
もう1本、増しアンカーを打とうと準備する。
ピークは夜中だろう。真っ暗な中で、あたふたするのは避けたい。
待てよ、狭い港で2本アンカーを打つより、船を風に立ててしまおう。
と考えをチェンジ。台風用の100mと50mのナイロン三つ打ちロープを用意。
朝食後、作業開始。またまたテンダーの活躍となった。
なんだかんだで2時間ぐらいかかったかな。アンカーはそのまま。

無事船を風にたてられたので、昼前から風が強まっても大丈夫だろう。、
9時20分の高速艇で豊島(てしま。としま、とよしまでは無い)へ、向かう。
内藤礼の枠品を見る為だ。
豊島から14:00に直島に戻る。
雨が降り出している。
船に大丈夫か、チェック。無事東を向いて異常無し。
テンダーで船に戻り、PCを操作中、陸から声がかかる。
役所の人登場。ここは係留不可。
桟橋に移動せよ。
強風波浪注意報がでているので、現在の船を風に立てた状態で、
今日一日だけここに居させてくれと頼んだが強固にダメ。
さらに事務手続きを5時までにしてくれと言われる。
100m、50mロープなどは艇から離し、海に沈め、テンダーを艇に上げ、
アンカーを揚げ、急いで桟橋に先ず移動。
事務手続きは観光案内所で行う。船検証が必要。5時5分程前に手続き完了。
1640円。10m以上は高くなるらしい。
有料桟橋でも電気は勿論、水も無い。

雨の中、舫いロープの回収、整理、船へ移動とかなり時間を取られる。
今日も忙しい一日であった。



写真:
・風に向けた船を立てました。
・朝4:54の岸壁。満潮は3時9分なので、1時間後でもこんな状態。
 さっきまで岸壁を洗っていて上が濡れている。
・結局、指定桟橋へ移動