DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

萩の街中に着けることができました

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

2014.6.23(月)
仙崎→萩、浜崎商港 10.1マイル
仙崎港内でメインを揚げ、6時40分、赤白燈台の間を通過。
萩浜崎商港に着岸、舫いを固めて9時30分。
萩の街中に港があると聞いていて、
海況が穏やかで安定していれば入れるだろうと、
どんな所かと船を入れてみました。
アンカーを打つどころか、非常に狭い港で、大型作業船他で埋まり着ける場所もない。
貨物兼人を乗せるフェリーの様な大型船がしきりに出這入りする。
岸の係員の人に船を近づけ、ヨットを着けられる所はありませんかー、と聞く。
あすこなら良いと入って直ぐ、一番北の角を教えてくれる。
やったー、萩の街中に着けられるぞ!
船を接岸すると舫いを取ってくれる。
ホントはダメなんだけどねと言われました。
ここは漁港では無く、商業港。
ここは大型船が出入りしても引き波無し。

仙崎港を出てクローズホールドぎりぎりでセイルリングしていたら、
前方を4~5艇の漁船が右から左、左かた右と横切って行く。
不思議な漁法だな、網を引っ張ってるとまずいなと双眼鏡で見てびっくり。
進行方向を全面的に塞ぐ網のブイ。
船をその網の廻りを監視しているのだ。
転舵、大きく廻ってこの魚網を避ける。

昼飯はどこか外で食べようと、昼前に出発。
前来た時は100円バスで観光案内パンフに出ている所を訪れた。
今回は足で街をかくにんしたくて、昼飯意外は4時間ほど歩きどうし。
萩焼の店も前行った所を含め品物を確認。
大型スーパー2軒、コインランドリーも確認。

夕食後、一番近いグランドホテルで風呂。1000円と高い。
気持ちの良い一日であった。

・連絡船の接岸岸壁一番奥に舫わせてもらったECHO POINT(翌朝撮影)
・防波堤のすぐ向こうが萩の美しい海岸。後の山裾に萩城がありました。
・萩城跡
・萩の街にはこの様に江戸時代そのままの風景の街並みが続く。普通に人が住んでいます。
・仙崎から萩に向かう景色