DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

防食亜鉛(ジンク)交換

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2015.4.19(日)
ECHO POINTのエンジンは3GMの一番古いタイプ。直接冷却。
エンジン側面、2箇所の防食亜鉛を交換するには、FOストレーナを外す必要がある。
従って、防食亜鉛交換後に空気抜きが必要となる。
私はシリンダーヘッド部分の防食亜鉛は釣り上げ金具と蓋ごと取り外している。
防食亜鉛だけでなく、中の汚れの確認と清掃ができるからだ。

防食亜鉛交換準備:
新品防食亜鉛に加え、FOストレーナに入る部分と出る部分、各2個づつ、新品銅ワッシャーが必要。
古いものは再利用出来ない。漏れる。
シリンダーヘッド部分の蓋には新品パッキンが必要。
以上、銅ワッシャー4個とパッキンを事前準備
取り外し手順:
FOストレーナを外すのにメガネレンチも手も入らないので、継ぎ手をつけた回転出来るレンチを用意。
FOストレーナを外しても、給油管その他が邪魔になり、スパナーは入らない。
継ぎ手のある24の大型レンチが必要。私は防食亜鉛外し専用に購入し持っている。
24というのは使う事無いですね。

丸2年経った防食亜鉛の状況:
たいして減っていないが、マー取り換えた方が良いと言った状態。

写真:
・先ずはワッシャーの事前手配
・パッキンの事前手配
・24と10の継ぎ手付きのレンチの準備
・2年経った側面防食亜鉛
・おなじくシリンダーヘッド側の状況
・側面取り外し状況
・シリンダーヘッド側取り外し状況