2015.5.12(火)
朝の6時から10m以上の風の予報だが、未だそれほどは強く無い。11:51。
今日も朝からあれこれ、台風対処の作業。一段落したところ。
岸壁が高いので、船と陸との往復がチョット手間。
台風対策
亀ぞ歉霾
1)早く、台風発生の情報を入手。
1.1気象庁台風情報をこまめに見る
http://www.jma.go.jp/jp/typh/
1.2気象予報士Kasayanのお天気放談
http://blog.livedoor.jp/kasayan77/
台風になる可能性段階から知る事が出来る
2)台風発生後、針路に関する情報
2.1気象予報士Kasayanのお天気放談
針路についてのあらゆる可能性を比較検討できる
2.2気象庁台風情報の五日情報を見る。日本でも5日情報が見られるようになった
http://www.jma.go.jp/jp/typh/
2.3 外国艇が使っている天気情報。台風発生後はかなり先までの情報が開示される。
http://passageweather.com/
3)台風当日の風の状況、方角、時間経過に伴う変化。
3.1スーパーコンピュータによる情報。グラフィカルに見る事ができ、最も解り易い。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/wave/
業鯑餽舛料定と早やめの移動
1)台風が発生する前から台風避難できる港を選定しておく。
2)台風が発生したら、少し早すぎと思うぐらいな時に避難港に移動してしまう。
(移動が出来なくなる。乃至移動に大きな労力を要する可能性を避ける)
携鯑餽舛任怜屬な?料定
1)台風の影響が最強時の風向の確認。
上記気象情報から艇がうける最強の風は南風が北風かなど強風の方向を知る。
2)艇を最強時の風の方向に船を立てる
3)最強時以後、どの方向に変化するかを確認
風の変化に艇が対応出来るように舫いを決める
鹸瀛匹膨悊当たる可能性の対処
1)船を岸壁に着ける時にアンカーを打ち、ケッジアンカーとする
2)テンダーがあれば、増しアンカーを設置する
皇悊僚菽
1)ファーラーを縛る乃至降ろす
2)ブームを降ろす
3)岸壁側舫いの岸壁摺れ防止。チェーンかゴムホース保護
4)艇側の舫いロープの保護対処。
5)風に立てられる様、後舫いは長く取っておく。
写真:
・風に立てた艇。岸壁からの舫いは2本とっている。
風の変化に寄って岸壁に当たる事が無い様、ケッジアンカー設置。
さらに用心の為、岸壁反対側にもう一本アンカーを打っている。
・増しアンカーを打つにはテンダーが必要
・ファーラーを縛る。乃至降ろす
・ブームを降ろす
・舫いロープの保護。これは重要。。
・岸壁側舫いロープの岸壁摺れ防止。ゴムホースの場合は移動しない様、マジックテープで固定。又はチェイン。