DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

銚子港泊地

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2015.5.24(日)
ゆっくり朝食準備。
きのうナスと思って買って来たのがズッキーニだった。
ズッキーニは料理した事が無い。
輪切りにして、オリーブ焼きにしたら、見栄えも味もなかなかであった。
デッキで食事。曇天、南の風がやや強く、風が少し冷たい。昼前、所により雨の予報。
7時には食事を終え、艇内でこれを書いている。
先ほど、何かドンと地震みたいに感じる。
一瞬のブローかとおもったが、聞いているラジオで銚子で地震とすぐさま告知があった。
へー、船に乗っていて地震を感じたのは初めてだと思う。

銚子と言えば、ヨット乗りは銚子マリーナのことと思う人が多いと思う。
しかし私が今、艇を留めている所は長期沿岸クルージングの人には良く知られた銚子の泊地なのだ。
私が6年前にここに停泊していると、突然OLIVEの川村さんと秦さんから声が掛ってびっくりした。
マリーナより漁港の方に出来たら留めたいと思う感覚上の理由だけでなく、便利さがまるで違う。
JRの駅まで大通りを5分も歩けば行ける。従って店その他、便利さが格段まさている。
その上、安全面、静穏度に於いても勝っている。
ここにはかって3艇常駐のヨットが居た。40フィート位の船のオーナーが台風の時も、
此処の方が遥かに安全だと言っていた。

今回、6年ぶりに船でやってきたのだが、
2年前、長距離懇話会のイベントを銚子マリーナで開催した。
陸から私は参加し、この漁港ドンズマリの泊地がどうなっているか、
未だ、ヨットを留めることができるのか見に来た。
その時はもう、常駐していた3艇はいなくなっていた。
6年前にも有った、プレジャーボートは留められませんと言う大きな看板は同様に今も立っている。
此処に艇は留められますかね。
と銚子マリーナに艇を置くPさんに聞いてみました。
Pさんの回答。三日ぐらいは留めておくのは問題無い。
漁港に許可を取る必要も無いとのことでした。

泊地の目の前が利根川を眺める新しい公園になりました。
トイレも新設。

私は誤解してました、常駐していた3艇のヨットは津波で破壊され、除去され、
公園も津波のあと整備されたのだと思っていました。
今日、地元の人に聞いたら、津波はここには来なかったそうです。
公園は津波の前に完成していたとのこと。
3艇は常駐していたので出されたのかもしれない。

公園はウッドデッキ付きで利根川を眺められる様、ベンチが幾つも設定されています。
トイレ:
艇から2分のトイレにはウォシュレットあり。
水:
公園内、艇から3分に水飲み場もあり、蛇口から水を補給出来るようになりました。
買い物:
新設された「銚子セレクト市場」という行政指導と思われる、銚子の新鮮で選定された野菜、果物、肉、魚、
土産もの、酒その他諸々のものをリーゾナブルプライスで購入できる大きな施設が5分。
私は早速、野菜と肉を購入。
食材その他仕入れ:
7分に、TAIYOという大型スーパーが出来ました。市役所のチョット先です。
品物が豊富。東京でも珍しいエビス大瓶ビールあり。ナチュラルチーズもあり。
魚を極めて安く売っている。客も多い。
銭湯あり。スタンドあり、コインランドリー有り。
良いでしょう。

写真:
・「銚子セレクト市場」
利根川を眺めるウッドデッキ付きの公園
・艇の後方は西。泊地のドンズマリと夕焼けが見えます
・艇が入って来た方角の景色