DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

茨城県那珂湊港着

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2015.5.26(火)
いつもの様に4時には起きて外をみると曇り。
岸壁に移って、たまたま通った漁師さんと話したら、
ここにも津波は来た。
川淵の岸壁に置いていた車は流されて移動。
陸側の岸壁に置いておいた多量の魚網は道路まで流されたとのこと。
それだけだったので、漁港近辺では家の被害はなかった。
ご存じの様に裏側にある銚子マリーナは壊滅的被害を被った。
など、話している内に霧が出始める。
ドンドン切りが濃くなる。
5時前には利根川にかかる大きな橋は見えなくなる。
艇に入り、5時の予報を見ると、銚子も、さらに北の太平洋岸に濃霧注意報。
コリャー、出港できない。
注意報では朝までとなっているので、はれてくるのを待つ。
ゆっくりトイレへ。
6時ごろ少し霧が薄くなり、港内も見える様になったので6時20分離岸。
一番ドンズマリに居り、港出口の白燈台までかなりの距離がある。
港内でメインを揚げたりして、7時に白燈台をかわす。
出るまで40分かかったわけだ。

風は北。メインがバタバタ言う真登り。
港を出ると北風が利根川の流れに当たり、利根川の流れの影響が無くなる1時間ほど悪い波が続く。
でも、逆潮。3ノット代しかスピードが出ない。
途中、鹿島港の沖を通過する。
6年前は大型本船を何艇も見かけた。今回は鹿島港に入る船も出る船も見なかった。
12時ごろ急に、霧が出始める。
昼間、霧がでたりするんだ。初めての経験。
100m先位しか見えないので船の出現を見逃さ無い様、ワッチに集中。
次第に霧がはれてくる。と又霧発生。これを何回か繰り返す。
2時間ぐらい続いたかな。
那珂湊港、15マイル前ぐらいから逆潮は解消。5ノット以上をキープ。
10マイルぐらい手前で風が北から東にかわり、ゼノアを張って快走。
5月なのに夏日、盛んに気温の高温を程うしているが、
前から吹いて来る風は朝から一貫して、冷たい。セーターを着て、カッパをはおる冬の格好。
0.5マイル手前でセイルダウン。
15時、港内に入って、着ける所を探す。
前着けた所は釣り船が2はい占拠している。
魚市場側岸壁の一番端が1艇分空いていたので横着け。15時20分。

岸壁にいた地元の人にここは津波はどうだったんでしょうと聞く。
今着けた岸壁は津波でグシャグシャにこわれ、新しく作り直したそうだ。
また、建物は残ったが魚市場の中のものは流されてしまった。
海に近い家そのものは破壊されなかったが、家の中は海水につかったとのこと。
よそに比べれば、まー比較的軽い被害であった

写真:
那珂湊に舫うECHO POINT
津波で破壊され、その後新しく修理された岸壁
那珂湊駅、ここから水戸へ行けます