DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

早朝から船移動

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2015.6.8(月)
ある程度予想はしていたが、夜中2時から船の周辺があわただしくなる。
外を見るとライトを点けたた船から陸のクレーンが何かを釣り上げている。
船はECHO POINTに極接近している。
大き目の船が何艇か岸壁に着け、同じ行動をしている。
寝てもいられないので4時前に起きる。
4時ごろには、きのうから着けていた船はすべて岸壁からいなくなっていた。
歯を磨き、デッキに出ていると、車に乗った漁協と思われる人から、
この岸壁には6時ごろには小さな船がいっぱい戻ってくるので、着けられないと言われる。
しかると言う感じは無く、連絡といった穏やかな言葉であった。
すぐ移動しますと答える。
陸にのぼり、係留予定地を物色。
実は昨日、漁船と小さなボートとの間で間隔のある地点を見つけていたが、
陸に車がいっぱいいたので船が戻ってくる可能性有りと敬遠した。
そこを陸から見ると、沖にブイも無く、これは空いているなと判断。
此処を係留予定地とする。

アンカー揚げ作業。
舫いを外し、アンカーをたぐり寄せる。これがなかなか引けない。
右舷に接していた工事域を示す連なった油止めの様なブイに着いたわかめの様な海藻が、
アンカーロープを包んでしまっているのだ。
しかたないので、一旦、艇を連なったブイと直角の方向に進め、ワカメから切り離す。
アンカーを揚げてみると、懸念したとおり、わかめを絡んで上がって来た。
鮎川の貝艇はワカメなのだ。

きのうチェックしておいた地点でスターンアンカー槍着け。
水深が20m以上。これでアンカーが利くかなと思うが、一応利いている。
移動完了。5時半。

ご飯が炊ける。これからデッキで朝食。6時50分。

この後、忙しくなる。
ここも船が着くので移動してくれと、言われる。
ヨットを着けられる場所を聞くと外防波堤にしたらとの回答。
聞いた相手が悪かった可能性大。
ここは船外機を付けた小型のボートが繋がれている所で漁師では無い。
急いでいる様子なので次の泊地を見当せずに離岸。
アンカーロープをたぐり寄せアンカーの真上まで行くが上がらない。
水深は20m。双綱が見える所まで揚げられ無い。
(後日追記、この日の水深はフィート表示をmと間違ってます。初期設定のフィート表示にもどっていました)
ナンダカンダと1時間ぐらい取り組み、アンカーが見えるところまでくる。
漁から帰ったきた近くの漁船、勝一丸の若い衆、二人が小型の船でやって来て手伝ってくれる。
何に絡んでいるかと言うと、多分勝一丸のチェーンだろとのこと。
釣り上げ動力を使って引っ張り上げてくれる。ありがたい。
チェーンを引っ張り揚げ、アンカーに付けたおたふくシャックルへの張力を取る事が出来た。
チョットてこずったが、シャックルのピンを動かす事ができた。
手が届きにくいので、若い衆が変わって向こうの船の中でピンを回し、取り外してくれる。
アンカー無事取りいれ。
なにかに絡んだチェーンを抜く様、アンカーロープを動力で引く。
チェーンらしきが見えると若い衆、と陸から船長らしき人が何か言っている。
それ以上引くと勝一丸のアンカーが上がってしまうという内容らしい。
アンカーロープはほぼ全部引き上げられたんだからチェーンはあきらめ、ロープ切断。
勝一丸の若い衆と勝一丸にも近付き、船長にもお礼。

外防波堤に行ってみる。
とても着けられる状況では無い。
ビットはあるが、岸壁が高すぎる。
水深はナント40m。アンカーが打てるわけがない。
左(東)の隅は少し岸壁が低い。
漁船溜まりを囲む岸壁があり、横着け出来る。
しかし、既に小型の船が1艇舫っている。
前舫いを取り、小型船の横に舫う準備をしていると、
小型船の人が来て、そこには作業船が戻ってくると言われる。
又かよー!。
でも新設で小型船の後ろ黄色ブイの後なら横着け出来ると教えてくれる。
後に移動、一応もやいを決める。
丁度昼前にようやっと作業完了。

今日は朝から強風注意報。
きのう移動しておいて正解だった。
天気予報では特に風に触れていなかったと思う。
きのう、スーパーコンピュータのデータで見ると強い風が吹くとなっていた。
この様にスーパーコンピュータで状況を把握することも必要だ。

水の補給が必要。
以前来た時、遊覧船の待合所のそばに流しがあったのであそこで取ればいいやと思っていたのだ。
とんでもない認識不足。
港には水道は全く無い。待合所でさえ無い。
簡易トイレの水さえ、タンクで運んできており、飲めませんと看板が出ている。
水道水があるのは漁協のみときのう聞いていたので、
漁協に聞きに行く。
良いよと言ってくれる。
20Lポリタン3個と3ガロンボトル、キャリーを持って漁協へ。
良いよと言ってくれたのはナント、きのう食材入手と風呂について聞いたところ、
車で案内してくれた人の息子さんだった。

キャリーで2回に分け運ぶ。
ところどころ、道が悪く、手で運ぶ。
と、車が近づいてきて、車で運んであげましょうと言ってくれる。助かる。
何せ、港の一番北にある漁港から一番南の岸壁まで運ぶ必要のだ。
この方、潜水作業関係の人。
とても親切で、2回目も運んでくれた上、一番神経を使う、艇への持ち込みも手伝ってくれる。
有難うございました。

現在は横付の舫いのみ決めている。
西の風が吹くと岸壁に寄せられる。
西に舫いを取りたい。
後に15m四方ぐらいのケイソンが浮いている。
夕方、テンダーを降ろし、ケイソンのワッカに長いロープを通し、
ケッジアンカーの様にバウとスターンに舫う。

なんか忙しい日であった。
夕方、食材仕入れへ。エビスも。

写真;
・3回目、最終係留場所。写真ではのどかに移っているが結構手間が掛っているのです。
 右舷スターンのロープはケイソンから。
・無理に高い岸壁に着けたとすると、ハシゴの位置に着ける。
 夕方、ここに大型作業船が横付した。つまり外防波堤には着けられなかったわけだ。