DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

テンダー受け台作成

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2016.4.3(日)
テンダーの台座作りに朝から18時30分まで掛かる。
現在もテンダーが動かない様、受け台が作られている。
しかし、縛り方がゆるいと少し動く場合がある。
それに、古いテンダーを分解してみて、底面が一番強度が強いとわかったので、
底板で支える台座構造に変えようと試みる。

どういった構造にするかを厚いボール紙で型取りを行う。
三次元の型をとる場合は、実物で型を取る。
ホントはボール紙ではなく、薄い並ベニヤが良い。

型取りしたもので実際に船体に置いてみて気づく。
船体からあまりにも変てこなものが出っぱっていると言った状況になると解る。
方向転換。
底板を受けるのではなく、船尾内側全体で受け、左右前後に移動しない受け構造を目指す。
樹脂の風呂ふたを使って三次元の受けを作成。
出来上がってところで台座作りに着手。
85×2000×20tの桧の板をすぐそばにあるホームセンターで3本購入。板取を指示して切ってもらう。
各寸法の板をデッキに実際に置いてみる。
実際にテンダーを設置してみるとなにか問題が発生するかもしれないが、
いまのところ、特に勘違いもなくこれで行けそう。

あれこれしている内に夕方。
結局また朝から目いっぱい労働してしまった。

写真:
・ボール紙で船底で支える構造出し
・底受け構造は実際に船に置いてみると不適当を解り、構造を変更し型取り
・桧板による台座下構造
・こんな風に裏返ししたテンダー船尾を受けます