DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

午前中、チョット晴れ間

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2016.6.11(土)
きのうの午後、DENVERさんが、吊り上げてすぐ、刺身にするため、氷詰めに特別に締めのたサバを作って、渡してくれる。
その際、新宮の良い飲み屋と食べ物屋を教えてくれと言ったところ、
それじゃー、今日行きますかとなる。
未だ5時前と明るい内から新宮へ飲みに。
駅から近い、串久で2、3時間飲んだところで帰りのバスと電車を調べると、ズット先まで無いとわかる。
私の持っている時刻表では20時の電車がある。出るまで8分ほどある。急いで新宮駅へ。
切符を買おうと駅員に聞くと、それは夏の時刻表で今の季節はありませんと言われる。
そーかー。と、もう一軒教えてくれた直ぐそば、清水へ入り、2時間弱時間をつぶし21時54分のJRで帰る。
清水は良い店です。

けさ、氷詰めのサバの箱を開けてみると未だ、氷がたくさん残っている。
丸元淑生の「シンプル料理」を見ると、〆サバのページに身が固い、新鮮なサバであれば〆サバが作れるとある。
DENVERさんの話では〆サバ以上に新鮮で厳重に締めてないと刺身でサバを食べることは出来ないと特別に締めてくれた。
触ってみると体中がたしかに硬い。
よし、刺身にしようと、半身を刺身にする。
残りの半身で〆サバをつくることにする。
教科書を見ながらチャレンジ。潮を掛け、赤くなるまで待って、水で潮をおとす。水気を取って、酢につける。
刺身は朝食で食べてしまい、いま〆サバは冷蔵庫の中。11時。空が暗くなってきた。

午後、チョット形を整えるのつもりで、バウの航海灯配線の整理を始める。
私は槍着けをするので、バウを良く使う。紅海灯の配線に力がかかりひん曲がってしまったりする。
キチット配線を止めて行き、これで終わりというところで、配線が灯の根元で断線しているのを発見。
いつからだろう、錆びている。
根元なので、これは結構な作業になる。
以後、スッタモンダと長い作業となる。
先ず灯を外し、電球ソケットを分解、取り外し、根元に新しい線をハンダ付け。
最後にはめ込もうと力を入れると、ガシャとハンダ付けしたプラスチック部分が分解されてしまう。
劣化していたのだ。
最初からの作業に戻る。どうしようかと思う。
船検用に灯が3つほどある。
やってみると、その中のソケット部分が取り外せるとわかる。
ところが、バウの灯は構造がことなり、ソケット、金属部分は本体に固着されていて外せない。
しかたなく、まー、少し壊して真鍮部分を取り外し、新しいのを取り付ける。
再度灯を取り付け、必要なところにコーキング剤。
とかで、外は薄暗くなってきてしまった。
食材買出しも考えたが先ず、風呂に行きたくて、温泉へ。帰りは暗くなってしまった。
トンダ、意外な作業となってしまった。

写真:
・はじめ、此処まで分解
・結局はこのソケットに入れ替える