DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

豪雨、今治を避ける

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2016.8.29(月)
西日本にきのうから豪雨への注意が盛んに流されていた。
夜中、12時ごろ目がさめる。
静か。豪雨は無いなと思っている内に雨。ただしたいした雨ではない。
網戸にしていたバウハッチとスライドハッチを外し通常に戻す。
タブレット気象庁のレーダー・ナウキャストを見る。
確かにすごい。赤い帯が四国、中国の西部を覆っている。
所が、今治近辺は赤帯がかからず、水色。
警報、注意報を見ると今治に豪雨と洪水の「警報」が流されている。
直ぐ寝たが、結局起こされるほどの豪雨にはならなかった。うまく今治を避けてくれた様だ。
豪雨に関してはこのレーダー・ナウキャストを見るようにしている。
以前だと予報が外れたと解釈するが、レーダー・ナウキャストで豪雨の範囲と移動を視覚的に理解できる。

5時前に起床。弱い雨が時々降るといった状況。
今治の警報は解除。レーダー・ナウキャストで見る赤帯は大阪辺に近づきつつある。
今、お茶を飲みながら朝食準備。5時半。

駅前から10時47分のバスで菊間行きのバスに乗る。延喜バス停で降りる。270円。
地元の人に聞きながら今治式内社名神大、野間神社へ向かう。
教えてくれる人は皆親切。
予想より遠く、バス停から3kmほど。
途中は一面稲穂。緑が美しい。

参拝後、修理中の国の重要文化財、宝篋印塔を見せてもらい、関係の話をいろいろ聞く。
今治はかって国府だったとのこと。松山が栄えたのは武士の時代になってからだそうだ。調べてみよう。
12:45分のバスで帰る。

艇内で航海データ作り。今、一段落ついたところ17時40分。

写真:
・海の交流センター。海からは古いビルが前にあり見えない。
 いずれ前のビルは壊されるのでこんな風な景色が見られます。