DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

エンジン、防蝕亜鉛とオイルフィルター交換

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2017.5.27(土)
作業で遅くなり、手を洗って食材仕入れへ。艇に戻って20時30分。
帰り道は真っ暗で足元も見え無い。星空を楽しむ。

ヤンマー3GMエンジンの防蝕亜鉛を交換を行う。
交換後は空気抜きも必要なので、結構作業量は多いです。

続いてオイルフィルター交換。
オイル交換と同時にやるべきですが、未だ手元に無かったので今日着手
オイルフィルター交換のポイントは2つ。
 1)外すに当たって、フィルターをゆっくり、ゆっくり緩めて行く。
   こうすると、漏れてくる汚いオイルをウエスできれいに止め、ふき取れます。
   私は長いこと、多量にウエスを用意しておいたのに、オイルが溢れ、始末に苦労してました。
   ある時ゆっくりゆっくり緩めて行くときれい拭き取れることを発見
 2)取り付ける時は手で締めること。器具で締めると取れなくなります。

写真:
・取り外した、燃料漉し器。
 エンジンの左側に2つ防蝕亜鉛があり、外す為には邪魔している燃料漉し器を外す必要があります。
 従って、事前に銅ワッシャーを準備しておく必要がある。
 燃料ポンプ側に104884-59170が1個、これは8mmですが、厚い。漉し器側は普通の8mm,23414-08000がI個。
 漉し器と燃料管との接続に2314-120000が2個。計4個の銅ワッシャーを準備。
 (以前はワイヤー管も外していました。その必要は無いと今回わかり、漉し器に付けたままです)
・漉し器を外すと外形が見えます
・私は防食亜鉛ボルトを外す為の専用セットを用意してます。
 長い取っ手、つなぎ、24角レンチのセットです。
 プロが使っているのをまねしました。
・ボルトを外したところ。
・シリンダーヘッド側の防蝕亜鉛も外します。
 ここでは防蝕亜鉛のみだけでなく、基盤ごと外しました。中をチェック出来ます。
 ただし、パッキン121450-11681を事前に用意しておく必要があります
・2年で殆ど防蝕亜鉛は減ってませんでした
・新品に交換
 注意!側面2箇所のボルトはテーパーがついていて、締めすぎるとエンジン本体を傷つけます。
 水密用テープを巻き、レンチが止まった当たりで締めを完了する。
・オイル交換した日にちを記入しておくと便利です
・取り付けたところ