DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

航海計画作り着手

イメージ 1

2017.6.7(水)
きのうの17時の予報では朝6時ごろから雨。
雨が降り出す前に顔を洗いに行こうと5時前にスライドハッチをあけると外は雨。
シトシト雨で音がしなかったのだ。

カッパを着て顔を洗いに。
顔を洗って、帰路は雨上がる。いつ又振り出してもおかしく無い空模様ではあるが。

那智、勝浦地区に強風波浪注意報。南の風。7日昼前から8日明け方まで。
今は風は弱く北東の風。反対の風がだ。
今、食事も後片付けも済まし、これを書いている8時。

18:49 風、雨ともにそれ程激しくはならない。
しかし、本降りになったり、シトシト雨になったり、降り続いている。
出港に必要な作業はようやくめどが立ち、ほぼ次の行動に移れる。
船内に閉じ込められているので、ようやく航海計画に着手。

1)私は航海計画の初めは先ず海図から。
2)海図に航路を書き込み、変針点(way point)の緯度経度を海図に書き込む
3)WAYPOINTを入力し、航路(ROOT)をGPSプロッター上で作成する
この先からはあまりやっている人はいないと思われる独自方法となる
4)カシミールという地図ソフト上にもWAYPOINTを入力し、航路(ROOT)を作る。
5)GPSプロッターが自動作成する、進行角度、WAYPOINTごと及びトータルの距離をエクセルに手入力する
6)エクセルにWAYPOINTと航路が描画されているカシミールの地図を貼り付ける
7)このエクセルデータをプリントアウトして手元に置く。
といったチョット手と頭を使う作業を事前に行って航海します。

WEB上にある航海データを見て、関心する方が多いのですが、。
実はWEBの為にわざわざデータを作成するのではなく、
実際に利用したデータをアップしているだけなのです

船内で手持ち無沙汰、馬鹿に早く夕飯を食べてしまった。

写真:
・プリントアウトして紙バサミに挟んで、航海中、手元に置きます
 必要に応じて、目の前のGPSプロッターとこのプリントアウトで処々、確認しながら航海。
 雨で19時過ぎだと船内も暗い。鮮明でない写真で申し訳無い