DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

直島、本村港にやってきました

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2017.7.2(日)
直島、本村港にやってきました。舫い終わって7時10分。
直島には2つ港があり、フェリーも留まる主たる港は宮浦。
しかし、芸術作品やコミュニティセンター類は本村にあります。

宇野港からはヨットでも1時間と掛からない近距離。
しかし、日曜日で、桟橋に先客が居る可能性が高い。
近づくまで、ヒヤヒヤしていたが、ラッキー!空いてました。

昨年秋、本村港桟橋のそばに待合所を建設中であった。
これで、桟橋には留まれなくなるのでは無いかと懸念していた。
しかし、桟橋で船の発着を世話するおじさんに、観光で1泊させてもらいます。と挨拶。
OK。
良かった。

直島にヨットで来ることが出来る。小確幸

本村地区を一回り。
相変わらず、白人の外人が多い。比較的裕福な層。

三分一 博志(さんぶいち ひろし)の建築に再会。
残念ながら中に入れなかった。
聞いてみると、去年はトリエンナーレに瀬戸内芸術祭開催中だったから、
中を体験出来、説明を聞くことが出来た。
詳しくは去年のを参照ください。
https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/63813903.html

一回りしている内にドンドン気温が上がる。
猛烈な暑さになる予報。11時過ぎに艇に戻る。
日を遮れば、風はさわやか。

直島に来たら、大竹伸朗の直島銭湯に行かなけりゃ。
まてよ、休みはとチェックすると明日月曜休み。
そこで、100円の町営バスに乗って宮ノ浦、直島銭湯へ。
実に気持ちの良い風呂。

風呂から戻り、今、冷たいビール、blogを読んでる方から頂いたエビスを飲んでいるところ。5時。

写真:
・直島本村港桟橋に舫うECHO POINT
・出来上がった待合所。球形が重なっているのは屋根。
 球形がかさなる吹き抜けの屋根であった。
 内部は作り付けの長椅子があるのみ。地元の通勤通学用の自転車が何台も置いてあった。
 右にある四角いのは新しくできたウォシュレットのトイレ。
・三分一 博志(さんぶいち ひろし)の建築に再会
大竹伸朗の直島銭湯内、象。風呂を撮影してはいけません。
・宮ノ浦のフェリーターミナルSANAAの設計。私は瀬島和世の作品は好まないが、このターミナルは素晴らしいと思う。
 ガラスの建造物が支えているとは言え、この細い柱、薄い屋根。実に美しく、また機能的だ。