DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

10年ぶりに平戸にやってきました

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2017.7.29(土)
異国情緒と日本独自文化を合わせ持つ、美しい島、平戸にやってきました。
10年ぶりです。

着ける予定のポンツーンが船でいっぱい。
そうだ、今日は土曜なのだ。

しかたなく、着けられる所を探す。
女神象の前にスターンアンカー、槍着け。

観光案内所に届けに行く。
今のところ昔着けたポンツーンはいっぱい。
奥のポンツーンにも着けられます。
とのこと。
奥の古い浮き桟橋にレジャーボートを着けられる様になったとのこと。

又、アンカーを揚げて、ポンツーンに移動。
諸々を整理し終わり、今これを書いているところ。16:14

71時前、ホテル旗松亭まで風呂に入りに行く。
高校生の貸切なので、申し訳ないですが、今日は外来入浴できませんと言われる。
仕方が無いので、もう一軒、平戸海上ホテルへ。
それが、こちらも赤文字で入浴無しと書かれている。
夏休みに入って、すぐの土曜だ。一年で一番混む時なんだろう。

写真:
・最初につけた岸壁
・女神前に槍着け。船から立小便とかは出来ませんね。
・古い浮き桟橋に移動。湾口を向いてます
・後ろの平戸城が見えますか

航海:
平戸港に入る手前に平戸瀬戸がある。
2017.7.29の平戸瀬戸の転流は14:27。(瀬戸内海・九州・南西諸島 沿岸潮汐表に出ている)
22マイルほどなので、4時間とみて10時半ごろ出港となる。

転流までは北東流、逆潮。そこで少し早く、10時出港と予定する。

メインを揚げ、名護屋港の燈台を9:30分通過。
早く出て、ゆっくりセイリングで行こうと思う。

この航路は本船が九州を巡る際の基本航路だ。
大きな本船が行き来する。

向こうから5艇。
同じ方向に3艇本船通過。
こちらとは離れている。

1度だけ真横に横切る本船があり、よける。
しかし、本船はそこでアンカーを落とし、止まってしまった。

不思議なのは、逆潮のはずが、0.5~1ノット程度、連れ潮なのだ。

これは平戸が近くなる地点まで続く。

平戸に入る手前に広瀬という岩がある。
この近辺まで行くと波だって一面の渦。
かなりの緊張を要す。

広い範囲に何箇所が渦を巻いている。
それほど強力ではないが船も持っていかれる。
広瀬を13時20分に通過。
つまり、転流より1時間前に平戸瀬戸を越えたことになる。

やはり、転流時に近い時間に通過すべきと思った。

この急流の中、本船が目の前を通過するので神経を使う。

向こうから来る船が多い。
それも広瀬の右側を通るのも左を通る船もあった。

無事平戸瀬戸を越えて平戸港へ。

着ける予定のポンツーンが船でいっぱい。
そうだ、今日は土曜なのだ。

しかたなく、着けられる所を探す。
女神象の前にスターンアンカー、槍着け。14時完了。

観光案内所に届けに行く。
今のところ昔着けたポンツーンはいっぱい。
奥のポンツーンにも着けられます。
とのこと。
奥の古い浮き桟橋にレジャーボートを着けられる様になったとのこと。

又、アンカーを揚げて、ポンツーンに移動。
諸々を整理し終わり、16:14