DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

淡輪ヨットハーバーにやってきました

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2017.9.6(水)
淡輪(たんのわ)ヨットハーバーにやってきました。
初めての訪問です。
驚き、新西より大きいくらいで、船はヨットもモーターボートも多数。
大型艇も多い。係留も上架もある。
こんなに大規模のハーバーとは知らなかった。
関東では知られてない。
第一回、瀬戸内国際ラリーで淡輪に寄る設定であったが、台風で中止になった。

係留料は高い。33Fで60402円だった。

航海:
港内でメインを上げ、淡輪まで約2時間、少し余裕を見て6時40分、一文字防波堤を通過。
岸壁までKoheiさんが来てくれ、旗まで揚げて見送ってくれる。
いろいろ、ありがとうございました。

関空の橋の中央を目指す。
私は長いこと、橋の中央と思っていたが、今回正確な事がわかった。
周りを柵で囲んだ四つの橋げたの右二つの間が北から南に向かう航路。
南から北に向かう場合も右二つの間が航路。
つまり、ホントの真ん中は航路に設定してない。
今日は風も無く、海況は極めて穏やか、やることが無いので、
通過したばかりの橋を振り返って初めてこのことを知る。
もっとも、以前は飛行場の外を通らないといけないと思っていた。
10年程前、ブルーシーガルの上田さんに橋の下を通過出来ると教えてもらって橋をくぐった。

淡輪ヨットハーバーの赤燈台の後ろに赤い建築物が続いていて、
どれが赤燈台か解らない。その上、赤燈台は燈台の形をしておらず、鳥の様な形だ。
赤と緑の浮標近くまで行って、どうもあの赤い鳥みたいのが燈台と解る。

ヨットハーバーのホームページに紹介されているゲストバースは
串刺し状態となっている。実際は違うので注意。
実際は串刺しの一番海側のみがゲストバースと電話で問い合わせて解る。

8時50分、舫い完了。

式内社、国玉神社:
昼食後、10分ほど歩いて淡輪の駅へ。
一つ目の「みさき公園」で多奈川線に乗り換え、一つ目、深日町(ふけちょう)で降りる。
歩いて10分ほど。山の上に鎮座。参拝。

西陵(さいりょう)古墳:
駅の観光地図だけを頼りに、車道を行く。
途中の車屋で聞いてみる。
裏が西陵(さいりょう)古墳。田圃道を行けば鳥居があります。
ところが、堀の周りに道は無く、碑が建っている所まで。

船守神社:
更に歩いて、地元の人に聞きながら、船守神社へ。
参拝。
本殿は国の重要文化財。しかし、周りは塀でと民家で囲まれ、見えない。
拝殿から覗いた本殿の姿のみ確認

宇度墓(うどはか)古墳:
さらに歩いて淡輪駅まで。
駅の裏が、全面的に宇度墓(うどはか)古墳なのだが、
地元の大人に古墳の方に行くにはどうすれば良いですかと聞いても、解らない。
地元の人はあまり関心が無いようだ。
確かに、説明板が全く無い。
些細なことも最もらしく詳細に教育委員会の名で麗々しい看板が多いのに珍しいことだ。

以上、二つの神社、古墳二つを体験。
艇に戻り、5時半。

結構歩いたな。

写真:
・始めて、淡輪ヨットハーバーに舫うECHO POINT
・空港への橋の航路中央を示すサイン
・淡輪ヨットハーバーの奥
・入ってすぐ。ポンツーンとポンツーンの距離が非常に長い。出しやすい。
・淡輪の駅