DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

突然、トイレのドアが開かなくなる。

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2018.4.13(金)
朝起きて、寝袋を片付け、トイレに入ろうとドアノブを回す。
何の反応も無い。ぐるぐる左や右に回すがダメ。

もう起きているのでデッキに出て用をたす。夜中だったら大変だった。
起きるのが早かったので朝食が7時半に終わる。

早速、トイレドアノブに取り掛かる。何をやってもダメ。
そこで、大きなマイナスドライバーでドアをこじ開け、薄い隙間を作る。
これしかない。金鋸の歯だけを差しこんで、ベロの部分の切断にとりかかる。
3分の2程切ったところでこじ開けるとようやっとベロが飛び出してくる。

実は、今ついているドアノブはメッキが浮き上がり、見苦しい。
そこで、ドアノブを各所の寸法を測り、交換用ドアノブは購入してあるのだ。
それも10年ぐらい前だ。何処かの奥に入っている。
直ぐ探し出せた。

幸い、この様な製品は規格があるのか、小さなビス位置まで旧ドアノブと
新ドアノブが一致。取り付けは簡単に出来た。
それでも金鋸で切ったりしたので1時間超の労働であった。

ヨットでは何があるか解らないが、こんな思いもしない事も起きる。

朝、顔を洗いに行き戻るときのう来ていた安良里がマスト燈を点けてゆっくり出て行く。
5時の出港だ。
白浜を目指すと言っていたが、和歌山県北部は強風波浪注意報、北の風。
苦労してなければ良いが。

写真:
・今日は久しぶりに朝から穏やか。DENVERさんも釣に出発
 しかし、昼頃から風が吹き上がる。
 14時ごろ帰港したが、風、波、潮が強く釣にならないとのこと。
 しかし、私の為に食べ切れ無いほどの魚を持ってきてくれる。
 未だ、動いている。
 高級魚、カサゴはこれから刺身にする。
・古いドアノブ、見苦しいでしょう
・分解取り外し。これでもベロは入ったままで、開かない
・金鋸で切り落としたベロ
・買ってあった新しいドアノブ
・新品に交換、完成
・18時6分、那智の西の空。晴天。しかし、明日、あさっては荒れる予報。