DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

今日も日の出から直射日光

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2018.8.4(土)
朝の食事、後片付けも終わり、8時。
日の出から直射日光が照り付け、ラジオでは盛んに熱中症への注意を呼び掛けている。

平戸の係留している桟橋のすぐ前に店構えの大きく立派な船具屋がある。
もしかしてあるかと、ツルベを求めに、初めて店舗に入る。
入って驚き、今まで見たどの船具屋より品物が豊富でチャントした品質の物が揃っている。
一度覗いてみると良いですよ。
探していたのはステンレス製のツルベだが、それは今在庫が無く、鉄製(亜鉛メッキ?)はある。
860円と安いので即購入。

ステンレス製は2個あったのだが、長いこと使っている内になくなってしまった。
海水をくみ上げるのに、これは実に便利。
海に放り込むと必ずバケツ一杯水が取れる。ホントのプロ仕様の製品だ。

ツルベを私に教えてくれたのは、宮崎サンマリーナの頓馬、石川さんだ。
ツルベを買いに、油津の由緒と歴史ありそうな船具屋へわざわざ連れて行ってくれた。
頓馬さんは、私の最初のロングで沖縄まで行く決心をさせてくれた人だ。
二人の会話の中で行ってみよう、行けるとの思いに至った。
私の10年以上のロング航海で出会った最もユニークな方の一人が頓馬さんです。
奥さんともどもお元気かなー。

昼過ぎ、観光案内所の担当女性がすまなそうにやって来る。
ここに居て良いと回答していたが、今日の今になって地元の予約した船があるので、
外部のヨットは移動して貰って欲しいと上司から言われた。
担当の人の感じが非常に良いので、はい、良いですよと移動。
ここは日陰で実に良い泊地で残念だが、地元とトラブルは良く無いので奥の古い桟橋に移動。
両側にすでにヨットが着いていたので、側面に着ける。

写真:
・ヨットに欠かせないツルベ
・こちらに移動しました。右側はヨットと漁船
・古い方の桟橋が改装されている。
 ゴムのフェンダーが付き、エッジは滑りやすいR付きの金属。
 大きな赤いビットの中間にワッカも設置されている。