DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

長崎でも日の出から直射日光、猛暑

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2018.8.8(水)
解りました。
ハーバーに予約を入れると、システムに日時を入力して、その間はカードが使え、ドアが開く。
システムがそうなっているわけ。
確かに、カードを持っていれば24時間いつでもハーバー内に入れるのはマズイわけだ。

長崎でも日の出から直射日光があたり、猛暑。
たまたま、だけど日の出から8時半ぐらいまではビルの陰になるバースに係留。
これだけでも助かる。とても観光に歩く状況では無い。残念だなー。
食事、後片付け、係留手続き、支払いも済まし、これを書いている。9時半。

船内温度37度。
なにしろ労働をしない様に気をつけている。
少し動くと汗だらけとなる。
艇の中にいると船内温度は高くても風が強いので風が当たると涼しく感じる。

夕食を終了し、日が傾きかけた7時過ぎに風呂に向かう。
歩くには遠く、市電に乗らないと行けないと思っていた。
インターネットで調べると、徒歩15分、行く道も地図上に図示される。
ホント、インターネットは怖いほどだ。
15分なら歩いた方が良い。
これが、正解。
地図を見ても道があるのか解らない所をグーグルでは指定している。
行ってみたら、これが水路に沿った、石畳みと岩の石垣でできた遊歩道。植栽も多い。
長崎ならではの歴史と文化を感じさせる道であった。
歩いている内に真っ暗になって、風呂の近くでは道に迷う。
孔子廟に向かって右側の道を100m位入った所にあった。
昔ながらの銭湯。
気持ち良く入り、艇に戻ったら21時であった。
もう少し早く出かけた方が良いね。

写真:
・19時23分、風呂に行きがてら見た夕日の沈んだ後の西の空。
 勝海舟が海軍伝習所から、見た夕景色もこれと何ら相違の無いものであったろう。
 私は勝と同じ国の人間であることで、日本人であることに誇りを持っている。
 詳しくは全集が二社から出ているので、興味ある人は購入して読んでみてください。
日栄湯。
・入り口
・水路に沿った道を散策しながら日栄湯へ