DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

お会いしたかった方と懐かしい人に長崎で突然再会

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2018.8.9(木)
朝5時ごろ暑くなる前にと洗濯しえいると、
西郷さん!と声。
だれかなと振り返るとナントMarinoさん。
初めて、屋久島で会って以来、不思議と色々、思ってもいないところで会う。
何年か前、カナダに向け出港し、アメリカに移動。
一時、日本に帰っている時に突然、那智で、やはり西郷さん!と声が掛かり、再会。
その後、海外を周遊しているとは聞いていた。
今日会って聞いたところ、日本に戻って来たとのこと。
この出島に舫っていたのだ。

艇のその後を見にMarinoの船まで行き、話している内、隣の艇は如月(きさらぎ)さんと言われ、
驚く。
私が長いこと、再会したいと思っていた人なのだ。
私の長い航海の中で会った最もユニークで個性あるヨット乗りだ。

会った始めは沖縄宜野湾マリーナ。一緒に風呂に行ったり食事をしたりした。
その後、五島列島で再会。
如月(きさらぎ)さんは五島列島の江上が気に入り家を借り、
家の直ぐそばの防波堤にヨットを舫えるようにして暮らしていた。

今は沖縄に船を置いているが家はそのままなので良ければ自由に家を使って良いと、
鍵を預かっている家の電話番号まで教えてくれた。
今はいないと思っていたが、たまたま居ると解り再会。
https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/48390526.html

如月(きさらぎ)さんの家は「如月庵」と名付けられ庵なのだ。
すぐそばに建つ貴重な教会も鍵を開け、案内してくれる。
今は世界遺産関連でとても入れないのではないか。
https://blogs.yahoo.co.jp/sa3307/48403428.html

その後、再会したいと思っていたが、なかなか果たせないでいた。
色々情報が飛び交っていたが、今日聞いたところ大阪の住所も変わり、
江上の家は、船を置いて留守にするのは問題なので、今は引き払ったそうだ。

11年ぶりに訪れた長崎でこの様な、2件の再会がなされるとは。
不思議なめぐり合わせ。
嬉しさ限り無し。

写真:
・如月(きさらぎ)、KISARAGIさんの船。Fuji 32K
・Marinoさんの船
・15時45分、見たくないがチョット温度計をチェック。これ、船内温度40度じゃないの。
 即、、フライパン洗いで作業終了。コリャー危険
・艇から海をみる。20時41分
・陸を見る。21時43分