2018.9.24(月)
淡路島、富島港から大阪湾、泉佐野へ移動しました。
瀬戸内海から大阪湾に抜けるには明石海峡を通過します。
2018.9.24の明石海峡転流は10時31分。
明石海峡まで富島から約6マイル。1時間チョットだ。
しかし、転流までは逆潮。
前回同様の航路を取った時、連れ潮で、エンジン停止で4ノットぐらいで進んだ。
それで、逆潮の時もそれだけ潮がキツイだろうと、かなり余裕を持って、早く出港することにする。
アンカーを揚げ、港内でメインを揚げ、赤灯台を7時40分にかわしスタート。
転流より30分ぐらい早く通過してみようと計画。
行き先の泉佐野港はヨットの入港時間が13:30~15:30と決められいる。
この転流時間だととうみても13時30分には間に合わない。
明石大橋を越えたらゆっくり近づこうと思っていた。
明石海峡に向かって進むと、逆潮の兆候は殆ど見られない。
連れ潮だと潮がキツイが逆潮だとあまり影響が無いなんてことがあるのだろうか。
かなり、ゆっくり近づいたが、それでもかなり早く、明石海峡そばまで来てしまった。
そこで、急に予定を変更。
こんなに、逆潮がきつくないなら、早く通過してみよう。
と、通常のスピードで明石海峡大橋を目指す。
一環してたいした逆潮無し。
浪の悪かったのは大橋ちかくより、その手前だった。
明石大橋を9時25分に通過。
転流より、1時間6分早かった。
瀬戸内海から大阪湾に抜けるのに、逆潮の時は1時間ぐらい早くても行けそうだ。
泉佐野について明石海峡通過の話をしたら、地元のヨットマン「よじ」さんが明石海峡は大丈夫ですよ。
とのこと。
つまり転流を気にしなくて良いということだ。
私は転流に正確に合わせるのを趣味にしているので出来るだけ今後もジャストフィットでいくつもり。
大阪湾に入っての方が波は悪く逆潮が続いた。
大阪湾に入ってすぐ、多量の釣り船に囲まれるほど、小さな釣り船やモーターボートの釣りが多かった。
さらに1時間程進むとこんだは、10人から20人ぐらい乗せた大型釣り船が無数、20艇ほどか、浮かんでいる。
まあまあの天気、3連休の最後で釣りに来ている人が多いのだ。
とても間に合わないと思っていたのが、
12時25分に泉佐野岸壁に舫い完了。
泉佐野に入る前、一文字を間違え、関空マリーナに入ったがすぐ引き返し、入り直す。
予定で、速達便を出す必要があり、ネットで休日もやっている泉佐野郵便局とその場所を確認。
郵便局まで結構遠かった。
食材をスーパーで仕入れ、魚市場をひやかし、
鯛系の魚4匹、300円。小アジ一皿、200円、食べきれない量を買って艇に戻る。
泉佐野は、ここに定時係留している船の紹介が無いと着けられない。
係留を頼んだのは私と同じBW33のオーナー、Kouheさん。
着いた時と夕方顔を見せてくれる。
写真:
・泉佐野でくつろぐECHO POINT
・明石大橋
・泉佐野の魚市場
・同じく
・これは、ひと函、600円です