DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

黒江ぬりもの館で江戸時代の焼き物

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2019.5.16(木)
和歌山シティでは日が高層建物の間から昇る。
食事準備中6時。

景虎が9時に出港していった。
オーバーナイトで一本で志摩へとのこと。
これはきつく成るなー、確か波3m強風波浪注意報だったと、思って
今、予報を見ると、昨夜とかわり、
強風波浪注意報は解除。波は2m。
潮岬灯台9時の波は1m無い。風速4m。
次第に穏やかになる方向。
これなら、むしろ良い状況で潮岬を越えることになる。よかった。

マリーナシティの至近距離に黒江という古い昔の面影を残した町がある。
日本酒「黒牛」の蔵元がある所でもある。

そこに、「黒江ぬりもの館」という紀州漆器と古い焼き物、古い漆器を扱う店がある。
私は毎年、ここを訪れる。
今年の焼き物は全て江戸時代のもの。

ヨットで使っていると全て割ってしまう。
刺身を食う時に醤油をいれる小皿が壊れてしまったので、この中の一つを使う予定。
あと、大きい漆器椀はおみおつけ用に、備前風はお茶と飲むのに使う予定。
その他は家に持ち帰って、焼き物好きの長女にあげることになるだろう。

写真:
・江戸時代の皿
・上と同じだが少し絵柄が違う
・お小皿類。これも江戸時代もの。東京でお小皿を買うと高い。
・おみおつけ用の漆器椀と時代不明の備前焼風湯飲み。これは茶道用か。
・黒江ぬりもの館