DONのヨット暮らし

Mais ou sont les neiges d'antan?

西宮にやってきました

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2019.6.10(月)
今日は長丁場。
相生→西宮 52.5マイル(94.5km)10時間以上かかります。

ひょんな事から知り合った「KONKEN」さんのおかで、西宮の奥に初めて、船を着けることができました。
実際に船をバースに着けるに当たって、バースの変更から、
車で、周囲及び店舗の紹介その他、「はやまる」さん、色々お世話になりました。

教えてくれたスーパーで食材購入。
このスーパーは良い。
規模大、品数豊富、価格リーズナブル、新しくてきれい。
どこにも無かった家でも買っている味噌をようやく発見購入。ただし、500g819円と高い。
良い子持ちカレイがあったので購入。

航海:
3時に目が覚める。
あまりにも早いので一旦寝て、3時半に起床。
今日の目的地、西宮の奥は距離52.5マイル(94.5km)。
早くスタートしたい。
アンカーを揚げ、メインを港内で揚げ5時55分スタート。
アンカーの泥を掃除したりで、時間を取ってしまった。

相生を出て、ゼノア、クローズホールド、機帆走で2時間程、6ノット代と快調に走る。
しかし、毎度のヨット真上りの法則どおり、メインがパタパタ言う真上りに変化。

このコースでは巨大本船が多数、停泊している。待機しているのか。
20艇はいたと思う。

木場ヨットハーバー沖ぐらいから、大型釣り船が出現。
20人は乗っていると思われるこの地域独特の釣り船。
この釣り船は猛烈なスピード移動する。
この船に限らず、瀬戸内海の釣り船もモーターボートも同様。
何でそんなに急ぐのかと思わせる程だ。

2019/6.10、明石海峡の転流時は11:41。それまでは連れ潮。
転流後の最大流速は14:03で1.9と少ない。
明石海峡の橋の下を11:33に通過。

明石海峡を越える1時間ほどの間に、向こうから来る本船は16~20艇と驚く程多かった。
船は右側交通なので、本船は前から来る。ヨットは逆走だが本船航路の端っこを通させてもらう。

今まで、明石海峡越えはいつも、淡路島側を通った。
本州側を通ったのは12年ぶりだ。

大阪湾に入り、西宮を目指すと、驚いたことに停泊している本船が多いことだ。
停泊している本船もいれば、動いている本船も多数。
大阪を目指すコースとはかなり異なる。

西宮は新西宮ヨットハーバーと芦屋マリーナには入っているが、
その奥の西宮は初めて。
NEWペックの情報から作ったWAYPOINTを新調に進む。
解っているが、こわごわ、大きな橋をくぐり、泊地に到着。15時40分着。

その後、「はやまる」さんが長く、安全なポンツーンに移動させてくれる。感謝。

写真:
・西宮の奥に初めて舫う、ECHO POINT
・あの橋を通過すると、瀬戸内海としばらくお別れ。明石大橋